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ワーキングマザーも安心!支え合う仲間がいるスタジオ

―クリーク・アンド・リバー社を知った経緯を教えていただけますか?

育休・産休を経て、仕事復帰しようと考えたときに、元の会社に戻って同じ働き方をするというのは無理がありそうだったので、クリーク・アンド・リバー社含めいろいろなサービスに登録をして、お仕事を探していました。仕事復帰初戦であったし、子育ての関係で時短でしか働けないし…かなり条件的にも厳しいということもあり、他の人材会社はお話していても反応が薄いというか (笑) ただクリークは最初の面談からたくさんお話を聞いてくれて、実際にいくつか派遣のお仕事を紹介してくれたので、最初はそのままクリーク経由で1、2年大手のゲーム会社さんに派遣就業しておりました。ですが当時、派遣先が業績悪化のために派遣スタッフを全員契約終了にしなければならないという話がでてきて、次の就業先を探さなければならなくなった時に「うちのスタジオどうですか?」とお声がけいただいて入社したんです。

―そうだったんですね。入社の決め手は何でしたか?

正直に申しますと、やっぱり時短で働ける会社さんって少なくて。転職活動するにあたって、いろいろな会社さんに応募したんですけど、そもそも「時短勤務OK」の検索に引っかかる求人が少ない、というのもありますし、選考に進めても「あ、時短だったんですね…。」みたいな感じで、実は時短希望の文言を見落とされてたりして (笑) 結果、「今回はちょっと厳しいかもしれません。」みたいな感じでお断りされてしまっていて、中々就業先が決まらずにいたんです。そのタイミングでお声がけいただいて…、クリークに制作スタジオがあるというのは知っていましたが、具体的にどんなことをしてるのかは把握してなかったので、「子育てしながらも働ける環境」だったことはとても魅力的に思えましたし、決め手にもなりましたね。

―働き方重視にならざるを得ないですもんね。実際に入社してみて、これまでの職場と比べて、どういった部分が働きやすいと感じましたか?

私はもともとゲーム業界でなく、映像の制作会社からキャリアをスタートしているのですが、映像の仕事はかなりハードで。そのあと知人の紹介でゲーム開発をしている小さい会社に入って…小さいからこその良さは勿論ありますが、一人ひとりの裁量が大きかったので働き方はそこでも変わらずハードでした。私の気質的にそういう風にいろんなことに挑戦できてバリバリ働けるのは性に合っていたんですが、今その働き方をするのは流石に無理かなと。その分クリークはきっちり工数管理されているので、スケジュール調整がしやすいんですよね。現在は10時~17時までの時短且つフルリモートで仕事をさせていただいてるので、子育てとの両立が上手くできています。当然1案件を1人でやるとなると、お休みしたら納期に間に合わなくなってしまったりするので穴をあけられないですが、チームでタスク管理をしているので、子供が急に熱が出てしまったりとかどうしても抜けなきゃいけない時は、他のメンバーにお願いしています。みんなそれぞれ助け合いながら、という感じです。その分自分の健康管理は気をつけてます!

―なるほど。クリークに入社されてから、どういった業務をご担当されているんですか?

入社してすぐの頃は、がっつり制作者として手を動かして作業していて、徐々に制作進行やディレクション業務をさせていただくようになりました。客先常駐から戻ってきてからはプロジェクトマネージャーとして案件の管理、これまで触れてこなかったUnityでのガチャのスキル演出、エフェクトの実装なども行っています。元々Unityの知見は無かったのですが、当時ガチャの演出部分をメインで担当されていた方のタスクを少し私の方に分けて頂いて…というところから一緒に携わらせてもらえるようになりました。どんどん幅広く、いろんな事に関われるようになっていると感じます。


―かなり幅広いですね!クリークのスタジオだからこそできた経験や魅力を教えてください。

Unityもそうですが、それまで経験がなくても自分で積極的に手を挙げればどんどん挑戦させてもらえる環境です。前の会社も色々自分で裁量をもって関われましたが、ミニマムの人員で回していたので、分からないことがあっても教えてもらえる訳ではなかったんですよね。ほぼ野放し状態で、自力でとにかくやるしかないという感じでした。それに対してクリークは、クリエイターのキャリアパスを第一としていて、「うちで経験を積んで成長してもらって、業界の第一線で活躍できる人材としてどんどん羽ばたいてもらおう!」というスタンスの会社なので、本気でスキルアップを望んでいるのであれば、どんどん経験を積ませてもらえますし、やりたいと言えば0から勉強できるのでそこが大きな魅力かなと思います。もちろん、やらせてくださいと言ったからにはその分自分で責任もって頑張らなくてはいけないですが。キャリアマネジメントがしっかりしているので、将来のキャリアパスを自由自在に選べるようになります。私は今UI部分を強みとしていますが、それ以外にも幅広く業務に携わる中で培ったサブスキルも武器にできるなと考えています。

―現在マネジメント業務もされていると思うのですが、どういったところでやりがいを感じますか?

マネジメントというのはとても難しいですがスタジオの現在と未来を良くするために活動することを常に考えながら日々仕事に向き合っています。頂いている案件を滞りなく進めることは勿論ですし、何か問題が起こったところへの対応も工夫しています。且つスタジオに居るメンバーが将来のためにスキルアップできるよう、ちょっとしたサブスキルを足していければ…などとそういったことを考えているのが楽しいですし、そういう意味ではとてもやりがいをもって仕事をしていますね。


(↑フルリモートに切り替わり、人の少ない社内)

―良いお話を聞けて良かったです。

最後になりますが、どんな方と一緒に働きたいですか?

私のように、子育てしながらの条件だと仕事復帰は難しいだろうと諦めてしまっている方に是非入ってきてほしいですね。ここまでお話したようにとっても働きやすい会社なので、ママさんクリエイターがもっと増えてくれたら、と思っています!

西村さん、ありがとうございました!!!