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私がエンジニアになりたくなったきっかけ

唐突だが、私はマーケターになりたかった。「マーケター・マーケティング」という単語を聞いて、様々なイメージを抱く方がいらっしゃることと思う。

ここで言うマーケティングは、ざっくりと「企画・広告戦略や販売促進などの方面のお仕事」と捉えていただきたい。

小学生の頃に「販売戦略を考える仕事に就こう」と思い立ち、大学の専攻にもした。

そして、大学を卒業するにあたって、広告代理店の営業に就職した。

夢の一歩を踏み出したかに思えたが、営業というものが全く肌に合わなかった。

「でも自分で選んだ道だから」と、3つの会社に営業として入社するも、ことごとく失敗。

履歴書にも傷が溜まり、採用面接でも当然そこを追及される場面が増えてきた。

自分をアピールするための場に行くも、自分の失敗の歴史しか手札がないのだから、うまくいくはずもない。

「今のままじゃどこも雇ってくれない」と、新しく武器になるものを探した。

そこで出会ったのがプログラミングだった。

PCがあればサービスを作ることができる。

自分が「おもしろそう」「作りたい」「もし世に出せたらみんな喜んでくれそう」と思うものを具現化できる。

やりたければ自分でプロダクトを作って、自分で宣伝したっていい。今までのやりたかったことに、さらにプラスαがついてくる道だった。

別に自分でサービスを展開しなくても、技術を身に付ければそれで最低限、働ける。

生きていける。


すぐに勉強を開始した。初心者大好きProgateから始めて、大ざっぱなプログラミングの輪郭もつかめてきた。

変数やfor文、if文が出てくる段階で、苦手感が出てくる人もいるらしいのだが、自分は大丈夫のようだった。

そのあと、最低限の技術を身に着けるためにメンターさんにも教えを乞うた。

朝起きて勉強を始め、エラーに後ろ髪をひかれながらそのまま夜勤に行き、泥のように眠ってからまたエラー画面とにらめっこ。そんな生活を半年ほど経て、自身初のオリジナルアプリを開発した。

つたないながらも、作品が完成したのが素直にうれしい。眺めてニヤニヤしてしまう。

もっと勉強して、もっといろいろなもの、ことができるようになりたい。

実務に入り、技術を習得し、人の役に立って生きていきたい。

これが、私がエンジニアになりたくなったきっかけである。