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Gaugeを使ってみた

Photo by Marek Szturc on Unsplash

自動テストに使うFrameworkはCucumber、Gherkinで記述するのは事例多いですが、GaugeというFrameworkを使ってみました。
未だお試し中ですが、Cucumberとの使い勝手の差異をいろいろと感じました。
・Cucumberより良いと思った点
テストケースをStep / Verify / Concept で分けて記述・作成できる点
Cucumberはシナリオの切れ目が、インスタンスの切れ目だったのが、そうでは無くなった点
自動テスト実行レポートがデフォルトで準備されていた点
・Cucumberの方が良いかと思われる点
IDEがVS codeしか対応されない点
巷の資料が少ない点。Gaugeで検索しても見つけるの大変。

Eclipseを永らく使っていたので、VS codeでテストコードの記述と実行、結果の確認をするのは、慣れるまで若干時間を要しますが、JUnitからテスト実行するのとは異なり、テストケースに
Run Spec とか Run Scenario とか表示され、それをクリックするとテストが始まる点は、使い勝手が良いなと思いました。
Gherkinのシナリオアウトラインのような使い方もできるようですので、もう少し調査継続です。