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昨年12月に大学のゼミで映画祭を企画・運営を行いました。「中国を知る」をテーマに掲げ、学生が1人1作品上映交渉を担当する中、私はより上映価値のある作品を担当したいと思い、南京事件を題材にした映画の交渉に取り組みました。しかし、日本での配給権が切れていたり、権利保持団体とスケジュールが合わなかったりと交渉が難航し、教授と相談した結果最初の作品は断念する事となってしまいました。ですが南京事件は本映画祭で絶対に取り上げたいとゼミ生一同感じていたため、次は別の視点で描かれた同じく南京事件を扱った作品の交渉に移行しました。こちらもまた日本での上映権が現在無くなっており、権利元を探すところから苦労しました。しかし、諦めることなく国外に視野を広げ、国際配給権を持つドイツの映画会社との交渉に挑みました。最初は英語にブランクがあり、教授と相談しながらメールを重ねて、無事に上映許諾を頂くことに成功しました。また何度もやり取りを重ねるうちに最後の1ヶ月程は自分の力でやり取りを行えるようにもなりました。そして日本で上映する事への希少性から映画祭のプログラムの中でも1873名の内最多の203名の方にご来場して頂くことができました。
さらに、並行して元々映画のフライヤー収集が好きだった事から印刷物係の統括を担当しました。印刷物の入稿までのスケジュール管理やデザイナー様と連絡を取り合い、メンバーとともに印刷物の構成を決めました。また、自分の役割でない部分で、パブリシティ係で人が少なく作業が進まない際は能動的に手伝ったり、Twitter係が更新に苦戦していた際は、当時新しくできたFleet機能の利用を提案し更新のサポートを行ったりしました。チラシ配りでは新宿のミニシアターを周り、ミニシアターそれぞれの個性を改めて感じ、現在卒業論文のテーマにも選んでいます。
学歴
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日本大学
芸術学部・映画学科・映画理論批評専攻
映画史や映画ビジネスについて
2022-03
スキル・特徴
-
0ポジティブ
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0学習欲
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0突破力
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0ユーモア
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0マネージメント
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ウォンテッド・スコア
28