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ライフハックとしてのセルフケア

javaの練習問題で一番好きなのはネストを利用した九九の一覧表を作る問題です。作るたびにうっとりしています。上の画像は、20×20の九九の一覧表です。インドではここまで暗記させるといううわさを聞きましたが、13の段とか、17の段とか、大変そうだけどちょっとときめきます。

閑話休題。

突然ですが自分は3月が苦手です。

ここ数年、3月になると発熱したり発熱したり病院をはしごしたりといった事態に陥っているので、かなり憂鬱です。特に今は熱が出たら大変なのでかなり緊張感があります。昨日も頭痛でダウンしていました。低気圧でしょうか。いいえ、肩こり。

だからこそ、最近はかなり意識的にセルフケアをしています。

辛いときほど善行(『紛争でしたら八田まで』無料公開分を読みました (wantedly.com))。

そしてセルフケア。

とはいっても大したことをするわけでなく、

・部屋を整理する(視覚的にすっきりして負担が減る)

・台所を掃除する(掃除しなきゃという気持ちがなくなって負担が減る)

・ごみを捨てる(まとめるだけでもスッキリする)

・家族に「ありがとう」をちゃんと言う

・換気する(空気が入れ替わったと思うだけで気分が良い。ただ寒い&花粉に注意)

・本を読む

・善行を積む(善行は回りまわって自分の心を穏やかにしてくれるのでセルフケアの一つだと思ってます)

・ストレッチや散歩をする(ストレッチポールに転がるだけでも大分変ります)

・薄味を心掛け、野菜や果物を食べる

などを意識的にするぐらいです。一見多いように見えますが、これのうち一つは一日のうちにやる、程度です。

勿論、やらなきゃと思うと逆効果なので疲れを感じたら寝ますし休みます。本を読むのは自分にとってはしんどいときのライフハックなんですが、苦手な人はゲームでも映画でも散歩でもバッティングセンターでもテトリスでも気持ちを現実から遠ざけてくれるものに一時避難すると良いと思います。

昔はライフハックと言えば(全然ライフハックじゃないですが)酒・たばこ・カフェインだったんですが、子供を育てるようになって、子供が急に具合悪くなった時に酔っぱらってるわけにはいかないと節制するようになり、タバコなんてもっての外(喫煙者の子が最も危ない!「3次喫煙」の恐怖 | The New York Times | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース (toyokeizai.net))子供が誤飲しないよう珈琲も一回飲み切れる量しか淹れなくなると自然と減り、気付けば健康的なセルフケアが自分のライフハックになっていました。

セルフケアについては最近よくネットニュースなどでもよく見ます(下記参照)

「セルフケア」「自分の世話」が苦手な僕が「美容」を始めたら見える世界が変わった(鎌塚 亮) | 現代ビジネス | 講談社(1/5) (ismedia.jp)

『ドライブ・マイ・カー』が「自分の傷つきに気づきにくい男性」に与えてくれる“大切なヒント”(杉田 俊介) | 現代ビジネス | 講談社(1/7) (ismedia.jp)

自分は鎌塚 亮さんの記事の『管見の限り、男性のセルフケアで多いのは「サウナ・筋トレ・禁酒」。一言で言うと「痛気持ちいい」ものが好き。(中略)そして、即効性のあるものが人気。』の文章に、自分のことを指摘されたようで笑ってしまいました。自分も毎日コツコツが苦手で即効性を求めがちですが、

ローマは一日にして成らず

健康も平穏も一日にしてならず。ちょっとしたセルフケアで苦手な季節をなんとか乗り切りたいと思います。