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プログラミングとは令和の日曜大工である

プログラマになりたい方が増えつづけているようです。プログラミングはとても楽しい作業で、仕事にするなんてもったいないと思います。プログラミングとは令和の日曜大工なのです。

日常のちょっとしたことを自動化したり、いろんなものを測ったり、分析したり、アプリケーションにしてしまったり、いろいろと便利に使えます。仕事にするよりも日常を豊かにするスキルとして身につけて損はありません。

デキるプログラマとそうでないプログラマの違いは日々の勉強にあると思いますが、勉強とは机に向かってポインタがどうとかパラダイムがどうとか本を読むことじゃないんですよね。普段から日曜大工的に、あれが面倒だから自動化しようとか、こいつよくわからんからとりあえずラズパイで測ってみようとか、普段からプログラミングを使って暮らしているひとは当然伸びるというだけのことです。そして顧客目線がよくわかっていて、顧客要求を要求定義に、要求定義をさらに要件定義に落とし込む作業が必ず入るので、高いレイヤーのスキルも自然と伸びていきます。

プログラマになりたい方は、普段の生活にプログラミングを取り入れてみてはいかがでしょうか。

「ドリルを買いにきた人が欲しいのはドリルではなく『穴』である」

レビットが『マーケティング発想法』(1968年)で紹介した名言ですが、プログラマはそうではありません。

釣り竿を求める客は新鮮な魚がほしいのではなく、釣りがしたいのです。

プログラマも同様に、最新のソリューションを求めているのではなく自分でなんでもやりたいんですね。

そうなったらもう一流だと思いますよ。

最近バズった記事からご紹介いたしました。普段手持ち無沙汰になるとこのような記事を書いております。

https://jp.quora.com/45%E6%AD%B3%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%A6%E4%BB%8A%E6%9B%B4%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%92%E5%8B%89%E5%BC%B7%E3%81%97%E3%81%A6%E8%A6%9A%E3%81%88%E3%81%A6%E4%BD%95/answers/347519295

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