「今の時代に、それって少し古くない?」
仕事に対する考え方について、そんな言葉を耳にすることがあります。
働き方は、この数年で大きく変わりました。
ワークライフバランス、自分らしい働き方、心理的安全性、フラットな組織、タイパや効率性。
どれも大切な考え方です。
一方で、仕事で成長するために必要なことまで、時代とともにすべて変わったのでしょうか。
私たちは、そうは考えていません。
今回紹介したいのが、冨樫篤史さんの著書『伸びる新人は「これ」をやらない!』です。
タイトルからして、少し厳しそうな本です。
実際、書かれている内容の中には、現代の感覚からすると「昭和っぽい」「そこまで仕事に厳しくならなくても」と感じる部分もあるかもしれません。
それでも読み進めていくと、SFIDA Xが大切にしている考え方と非常に近い部分が多くあります。
それは、
「成長したいのであれば、まず自分に求められている役割に向き合い、行動し、成果を出すこと」
という考え方です。
「頑張った」ではなく、「何を生み出したか」
新人のうちは、分からないことがあって当然です。
営業であれば、最初から商談が上手にできる人ばかりではありません。
電話をかけてもアポイントにつながらない。
覚えなければいけないことが多い。
先輩と比べて、自分にはできないことばかりに見える。
そんな時期は誰にでもあります。
だからこそSFIDA Xでは、最初から完璧であることを求めているわけではありません。
私たちが大切だと考えているのは、
「できないことに対して、どう向き合うか」
です。
「自分なりに頑張りました」で終わるのか。
それとも、
「なぜ結果が出なかったのか」
「次は何を変えるのか」
「成果を出している人と何が違うのか」
を考え、次の行動につなげるのか。
この違いは、半年後、1年後に大きな差になります。
仕事の世界では、努力そのものだけではなく、その努力によって何を生み出したのかも求められます。
一見すると厳しい考え方かもしれません。
しかし、成果を見るということは、年齢や社歴ではなく、本人の行動や結果を見るということでもあります。
若手にとっては、むしろ大きなチャンスです。
成長が速い人ほど、立ち止まる時間が短い
SFIDA Xには、大切にしている考え方の一つとして、
「SPEED FIRST」
があります。
完璧になるまで考え続けるより、まず動く。
やってみて、うまくいかなければ修正する。
分からなければ聞き、教えてもらったら実践する。
そして、また改善する。
このサイクルを速く回すことが、成長につながると考えています。
『伸びる新人は「これ」をやらない!』にも、自分に求められていることを理解し、必要以上に立ち止まらず前に進むという考え方が登場します。
ここは、SFIDA Xの文化と非常に近い部分です。
新人だから失敗してはいけないのではありません。
むしろ新人だからこそ、たくさん挑戦して、たくさん修正できる。
大切なのは、
「失敗しないこと」ではなく、「失敗したあと、どれだけ早く次の行動に移れるか」
だと考えています。
素直さは、成長するための最強の武器
もう一つ、私たちが新人にとって非常に大切だと考えているのが「素直さ」です。
自分なりの考えを持つことは大切です。
しかし、まだ経験が少ない段階から、すべてを自分のやり方だけで判断してしまえば、成長のスピードは遅くなります。
成果を出している先輩から教えてもらったことを、まずやってみる。
フィードバックを受けたら、一度受け止めてみる。
うまくいかなかったとき、環境や周囲だけに理由を求めるのではなく、自分に改善できることがなかったかを考えてみる。
こうした姿勢は、派手ではありません。
むしろ、とても泥臭いものです。
しかし、私たちがこれまで多くの若手社員を見てきた中でも、成長が速い人にはこうした共通点があります。
「古い」かどうかではなく、「成長につながるか」
もちろん、昔の働き方をそのまま今の時代に持ってくればいいとは考えていません。
長時間働けば偉い。
上司の言うことは絶対。
若手は意見を言わず、とにかく耐える。
そんな組織を目指しているわけではありません。
SFIDA Xが大切にしたいのは、もっとシンプルです。
成果に向き合うこと。
素直に学ぶこと。
失敗を恐れず挑戦すること。
うまくいかなければ自分の行動を振り返ること。
そして、誰よりも速く次の一歩を踏み出すこと。
これは昭和だから、令和だからという話ではなく、成長するための普遍的な姿勢なのではないでしょうか。
「若いうちから圧倒的に成長したい」
「年齢に関係なく、実力で評価されたい」
「失敗を恐れず、どんどん挑戦したい」
「自分の可能性をもっと広げたい」
そんな人にとって、SFIDA Xは面白い環境だと思います。
楽なことばかりではありません。
思うような結果が出ず、悔しい思いをすることもあるでしょう。
でも、その経験を「成長するための材料」に変えられる人には、たくさんのチャンスがあります。
成長する人の本質は、時代が変わっても変わらない。
私たちはそう考えています。
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