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エンジニア歴1年の中途採用から見たキュービック

Photo by Amy Hirschi on Unsplash

島崎 塁(しまざき るい)
現WEBエンジニア。
ブログアフィリエイトを3年半運営/月間20万PVへ到達するもGoogleアップデートに直撃し、泣く泣く転職を決意。
26才からエンジニアとして活動をはじめ、1年半、詳細設計、実装、テストなど幅広く業務に携わる。
2021年6月よりキュービックに入社。現在は主に自社内メディアのリニューアルなどを担当する。

こんにちは!島崎と申します。

僕は元々個人でブログを運営していた人間でした。ある日そんな僕のブログにGoogleアップデートが直撃してしまい、泣く泣く転職活動をすることに。その時自分が選んだのは、「エンジニア」という仕事でした。ブログでワードプレスを使っていたこともあり、やってみたいと思ったのです。

某エンジニアスクールに通った後に、1年ちょっと開発や運用保守などに携わりました。多少コードの読み方がわかり業務に慣れてきたところで、もっとレベルの高い開発をしたいと思うようになり、キュービックへ転職してきました。

今回はそんな僕の視点から見たキュービックとはどんな会社か、キュービックエンジニアチームがどんな組織なのかを紹介していきたいと思います。

めちゃめちゃ人に投資している

キュービックでは、新しく入ってきた社員のオンボーディングにかなり力を入れています。

入社後研修は軽く2,3日時間を使ったり、入社後3ヶ月はフォロー社員が付く制度があったり、経営陣との接点も頻繁に設けられていたり。入ってからおよそ1~2週間ほどは、毎日のように会社に慣れるための特別な時間が設けられています。

また、オンボーディング期間を過ぎても、こうしたコミュニケーションを重んじる時間が多く用意されています。毎朝開催されるオンライン社員会では、経営陣からのメッセージや全社的な重要トピックスの共有があります。週に一度は上司との1on1ミーティングが実施され、こまめなフィードバックを得られるようになっています。月の初めには、全社や各部門の取り組み進捗の共有やワークショップを通じた課題解決機会がありますし、月の終わりには、半日かけて集中的に自身の活動を振り返る内省の場などもあります。

よく人材のことを「人財」と呼ぶ会社がありますが、表現が最適であるかはさておき、キュービックはまさに人を宝のようにとらえている会社だと感じます。実際に人に対して、誠実に投資をしているといった印象です。

ユニークな言葉が多い

キュービックにはユニークな言葉たちが溢れています。コーポレートサイトをみればより伝わるかと思うのですが、例えば「ヒト・ファースト」や「Dive into Insights」など。いわゆる「コーポレート・アイデンティティ」と呼ばれる言葉たちが、組織の中に深く根付いており、頻度高く使われています。

入ってきたばかりの頃は戸惑うことも少なくないかもしれません。

実際に島崎も、入社当初は「なんだっけそれ?」となる機会も多かったです。しかし、それらの言葉の本質は一人のビジネスパーソンとして大切なことばかりなので、多くの人はすぐに慣れ親しむことができると思います。

インターン・若い社員が多い

キュービックで働く人は大きく3つのカテゴリに分けられます。それは社員(約42%)・業務委託(約22%)・インターン(約36%)です。

カッコの中の数字はそれぞれの人数比率(2021年9月15日現在)なのですが、見ていただくとわかるようにインターンの数は圧倒的に多いです。

おそらく日本の会社の中でもトップクラスにインターンの比率が高いのかなと思います。インターンから新卒入社する社員も多く、会社全体の平均年齢は28歳。若い社員が多く活躍する会社です。

そのせいもあってか、会社の雰囲気自体もかなり明るい感じがあります。

成長意識の高い人が多い

僕がこれまで勤めてきたいくつかの会社と最も違う部分かもしれません。

キュービックはとにかく成長意欲の高い人が多いです。

自発的に開催される勉強会は多いですし、プライベートにおいても何かを熱心に勉強している人が多いように感じます。そのため、「自分の時間を一切勉強に使いたくない」というタイプの人にはちょっと居心地が悪い可能性がありますね。

一方で、プライベートでも自分の成長につながるための行動を起こしている方や、そういった環境、周囲の仲間が欲しいという人には絶好の会社と言えるかもしれません。