蟹座 2025年上半期しいたけ占い
占い師しいたけ.が贈る、2025年上半期蟹座の運勢。
https://shiitakeuranai.jp/half-yearly-horoscope/2025-h1/cancer/
星占いによると、2025年の蟹座は、2020年に迎えられなかった大きな節目を再びお迎えし、次の展望にワクワクする1年だったそうです。
確かにプライベートの改革はありましたが、ここではご紹介しないことにします。Wantedlyなので。
以下、月ごとの振り返りです。
1月:資金調達プレスリリース準備
2月:資金調達&業務提携プレスリリース・記者発表
3月:大阪・関西万博での活用事例を公開
4月:Japan IT Week(春)CEO登壇
5月:KDDIスマートドローンとの業務提携発表
6月:スタートアップメディア「BRIDGE」にCEOインタビュー掲載
7月:IVS参加
8月:記者向け勉強会実施
9月:Akemi AI人材化プロジェクト始動
10月:Japan IT Week(秋)CEO登壇
11月:共創インタビュー記事の制作
12月:"TYO Communications Hub"の作成
翌月に発表予定の資金調達に関するプレスリリースの準備を行いました。今回は資金調達とともに、一部の企業と業務提携を締結し、その記者発表会も実施することになっていたので、その準備もしました。
シリーズB追加ラウンドの資金調達と、キヤノンマーケティングジャパン株式会社とセーフィー株式会社との業務提携を、同日にプレスリリース配信しました。さらに業務提携については記者発表会も行いました。大企業の方々と広報活動をご一緒させていただくと、学びがとても多いです。
大阪・関西万博のパナソニックグループパビリオン「ノモの国」で、弊社のIoT技術が採用されたので、その事例を公開しました。大林組のスマートビルプラットフォーム「WELCS place」やパナソニックの街演出クラウド「YOI-en」と連携しているので、関係者も多く、また万博事務局も関わってくるので、その調整は少し大変でした。しかし万博という大きなイベントで、熱中症を防ぐというビジョンのプロジェクトに関わることができたのは、大変誇らしい気持ちでいっぱいでした。
毎年恒例となりました、Japan IT Week(春)へのCEO登壇。今年は業務DXロボットを開発・提供するugo株式会社の松井社長と、ugoの実物にもご登壇いただき、AIやロボットが現場作業を手伝ってくれるようになる未来について、ご紹介しました。
KDDIスマートドローン株式会社との業務提携を発表しました。ドローンとBizStackが連携することで、センシング技術によりBizStackが異常を検知した場合、ドローンが現地に駆けつけるような未来が見えて来ました。
さらに、KDDIスマートドローン主催カンファレンス『KSD CONNECT 2025』にもアテンドさせていただきました。
「現場の見回り作業40%削減、50種類のセンサーでリアル世界をAI化するMODEのビジョン」と題し、CEOインタビューをご掲載いただきました。
今年もIVSに参加させていただきました。今年はレギュレーションが変わったようで、MODEがブースに立つことはなかったのですが、アクセンチュアベンチャーズ主催のサイドイベントで、テックエキスパートが登壇する事になったため、そのアテンドなどに行きました。その様子は「BRIDGE」にてご紹介いただきました。
8月は大きなプレスリリースやイベントもなく、世間も夏休みになることが多いので、記者向けに勉強会を実施しました。告知の仕方や集客、運営など、見込み顧客向けのオンラインセミナーとは少し異なるので、その点も学びが大きかったです。
全社的に、もっとAIやZapierなどの自動化ツールを使って、業務効率化を図ろう!ということになり、誰かに指示されたわけではありませんが、自分の周辺業務に関して、AIを使って粛々と業務効率化を進めました。個人的にすごくわかりやすく便利になったと感じているのは、Asanaのタスク作成です。誰かが私に「これお願い!」と依頼したSlackメッセージにリアクションをつけると、それをトリガーにして、Asanaのタスクを作成する、というもの。Asanaタスクは毎日使うものなので、小さな手間が省けたことが、とても大きいです。
なお、9月にはPRプランナー1次試験に合格しました!
春に続き、秋にもCEOが登壇するセミナーがありました。こちらは主催企業からのご依頼によるものなので、特に力が入ります。今回、タイトなスケジュールで登壇資料を作成する必要があったので、デザイナーさんにイラスト作成するのは最小限にして、Nano Bananaという画像生成AIの力やAdobe Stockなどの画像を多く活用しました。CEOがテキストだけで「こんな風に見せたい」と書いてくれるので、それをもとに画像を作成し、キャッチーなコピーにしたりする作業です。意外とこの作業は嫌いじゃないので、楽しくやらせていただいています。
いつもWantedlyで、社内のメンバーのインタビュー記事を公開しているのですが、11月には、セーフィー永目さんとMODE山田さんとの対談インタビュー記事を制作しました。いつもはよく知る社内メンバーなので、和気あいあいとインタビューをしているのですが、今日は社外の方なので、少し勝手が違いました。何度かお会いしているので、緊張…とかではないのですが、セーフィーの立場・MODEの立場、みたいなことを意識して記事を作成するのは、大変でしたが、とても勉強になりました。
なお、11月はPRプランナー2次試験に合格しました!
私の2025年前半のパフォーマンスフィードバックの中に、内部コミュニケーションの強化を求める声がいくつかありました。ただ、Internal Commsチームが別にあるので、そのチームで実施している施策と同じことをしても意味がありません。そこで、日本支店(社内では「TYO」と呼んでいる)内の情報を集める"TYO Communications Hub"をNotionで作成しました。目指したのは、現場レベルで必要な情報に、すぐにアクセスできること。流れてしまう情報も、貯めておけるデータベースを作成し、Zapierで簡単に更新できるようにしました。また、データベースだけでなく、文章で説明するものなどは、ページを作成してリンクをトップページに置くなど、工夫しました。ざっくりとした全体の構成は以下のような感じです。
TYO Communications Hub(トップ)
├── Japan Story Repository(DB)
│ ├── Product Updates DB
│ ├── Owned Media Posts DB
│ ├── Press Release DB
│ ├── Media Coverage DB
│ ├── Events DB
│ └── Product Updates DB
├── MODEの沿革
├── 広報・ブランド活用のためのガイド
├── コミュニケーションガイドライン日本語版
├── 職務等級制度 について
└── Slack 利用ガイド
2026年上半期の蟹座は、「様々なものの、有限性に気づいた人」になっているそうです!今の自分にとって貴重な時間を有用に使っていきたい。今しかできないことを、やっていきたい! と決意しているのだそう。
2026年も頑張って参りたい所存です。ご関係者の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
2024年の振り返り記事はこちらです。