生徒から「SNSをどうやって伸ばすか」と聞かれたとき、自分には答えられませんでした。
ボイストレーナー・プロデューサーとして15年間活動してきました。
所属スクールでYouTubeもやっていましたが、コロナ禍に入って下火になり、気づけばSNSの知識が完全に古くなっていました。
生徒が聞いてくるのは当然でした。でも答えられなかった。それが悔しかった。
だから2022年の終わり頃、自分でインスタとTikTokのショート動画を毎日更新し始めました。
勉強しながら、試しながら、続けました。
気づけば60万再生、4,000フォロワーに到達。
そのタイミングで「動画編集が仕事になる」とはじめて知りました。
クラウドワークスに登録して応募すると、国民的マンガの編集担当企業とマッチング。
実はスクールでは動画の撮影・編集・アップロードまで無料でやっていたので、仕事として認められる経験は はじめてでした。
編集者から、撮影者へ
マンガ企業のショート動画編集から始まり、徐々にYouTube動画編集案件が増加。
この頃、後に一緒に動くことになるアーティスト・OMO(あやね)が働いていたSAKIYOMIの編集も担当しました。
同時期、SNS運用代行企業から声がかかり、SNSディレクターとしてジョイン。
ある時、チームで撮影要員が足りなくなり、自分が撮影に行くことになりました。
そこでの撮影者としてのウケがよく、2024年10月にDJI Osmo Pocket3を購入。
カメラマンとしてのスタートはそこでした。
しばらくして大きな会場では画質が維持できないと感じ、2025年3月にミラーレスカメラLUMIX S5M2Xを導入。
そこから一気に撮影の仕事と現場ディレクションが増えました。
ABEMAで放送されているナイトエンターテインメントの公式アカウント撮影、モデルプレスの写真撮影、建設現場職人やインフルエンサーのドキュメンタリー撮影。
様々な現場に入るようになりました。
知らない仕事の話を聞く面白さ
密着撮影を続けていると、その人の仕事だけでなく、人生まで聞くことになります。
建設現場の職人に話を聞く日もあれば、数万人を動員するインフルエンサーのライブ裏側に入るなど、さまざまです。
そんな中で、どの現場でも同じことに気づきます。
それは、本当におもしろい仕事をしている人ほど、自分ではうまく語れない、ということ。
すごい技術を持っているのに伝わっていない。
積み上げてきたものがあるのに、誰にも知られていない。
それはもったいない、とずっと思ってきました。
偶然の再会と、ドキュメンタリーの始まり
SNS運用代行企業を離れてからドキュメンタリー撮影が一気に増えた頃、大阪出張の際に偶然OMO(あやね)と再会。
以前編集で関わっていたデザイナーでした。
話をする中で、アーティストとして武道館を目指すという彼女の覚悟と目標を知りました。
2026年1月のワンマンライブでMCと運営周りをサポートし、2026年4月から本格的にプロデューサーとして「OMO DOCUMENTARY FILM」をスタート。
製作総指揮、撮影、インタビュー、編集、プロジェクトプロデュース、そしてボイストレーナーとして歌や音楽のアドバイスをすることもあります。
15年間のボイストレーナーとしての経験が、ここで全部つながった気がしました。
映像は、語れない人の代わりに語る手段
単発で映像を作って終わりにしたくない。
一度作って終わりでは、伝わらない。
継続して発信することで初めて信頼が生まれ、ブランドになります。
企業でも、ブランドでも、一人の職人でも、本物の仕事が世に出るためのサポートをすることが自分の役割です。
TV・WebCM、映像を活用しての集客・採用、YouTube運用を継続的に任せてもらえるパートナーとして、長く関わりたいと思っています。
もし「自分たちの仕事のおもしろさが伝わっていない」と感じているなら、ぜひ一度お話しを聞かせてください。