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6/25 文化部でも肉体労働と精神強度はそれなりに

Photo by Nigel Msipa on Unsplash

こんばんは。掃除後は会報誌の到着から始まり宅急便の集荷までに仕分け梱包を終わらせてきた伊藤香澄です。

毎月末の会報誌発送は掃除や作品運搬以上の肉体労働です。このお仕事、「事務員」や「学芸員」などと

ひとくくりにするにはなかなか幅広すぎると思います。「雑芸員」を言い始めた人に拍手を送りたい。

6月25日土曜日、東京は晴れ。

梅雨の雰囲気、サウナを残してどこに行ってしまったのか。


突然ですが私、伊藤香澄は身長が165㎝ほどございます。(もう5㎝ほど欲しいところですが)

見た目は運動部よりなのか、運動部だった? と聞かれることがたまにあります。

これまで所属してきた部活動は美術部や写真部、一般的に文化部に分類されるものですが、まったく運動ができないわけではなく、上下関係が理解できないわけでもなく、標準的と言える範囲に入っていると考えています。

小学生の時には農園クラブで休みのたびに農業に精を出し、自転車に乗れるようになり、一人で外出できるようになってからは家の近所をあちこち探索することから始まり年齢を重ねるにつれて行動範囲や行動時間がより広く、長くなりました。

「趣味を考えてみたらこうなった」で挙げたなかに4駅分を歩いたとかなんとか書いていますが、本当のことです。

まだ時間あるなー、歩けそうだなー、よし行くか! 

のノリで歩いていたら結果的にそうなっていました。電車賃を浮かせるメリットも考えていますが、一駅分でもその風景を楽しむことができるから歩くんです。

最近だと、

両国→蔵前→浅草橋→秋葉原(歩数計アプリ:6.9㎞)

新御茶ノ水→小川町→神田→東京(8.7㎞)

休日に外出すると7㎞ほどは歩いているようです。ひたすら歩き続けた計算だと2時間くらいかかるそうですが、公共交通機関を使う区間やお店に入る時間があるので、一回外に出たら基本的に4,5時間ほどは出先というのが常といったところでしょうか。

ちなみに自転車(いわゆるママチャリ型のもの、電動ではない)で調子に乗ってあちこち走こともたまにあります。ロードバイクだと、自転車部(大学祭実行委員会や自宅からの所要時間などとの兼ね合いで正式に入部はしませんでしたが……)の仮入部で大学近くのダムまで山登りをひいこら言いながらしたのは少し苦い思い出です。なぜならダムの休憩所兼売店のおじさまから「今年の最下位は君ね」と言われながら缶サイダーを渡されたから……!

下りで派手に転んで擦りむいた足は幼少期から慣れたものなので「またか」、山下りの高速走行は爽快感たっぷり、のぼりができなさ過ぎて先輩にサドルを後ろから押してもらったり、自力で登坂すると加速したり(なんで速くなるの!?と驚かれたのは愉快な思い出です)。こちらはいい思い出ですね。


つまり何が言いたいのかと言えば、

面接で「運動部じゃなかったの?」と聞く面接官、文化部だって動けるしわきまえるときはわきまえるぞ!!

と。

ストレス耐性だってそこで判断しないでいただきたいというのが本音。

そこだけで判断していない、というのが実際でしょうけれど、聞かれた私はとても気にします。体育会系と文化系で会社や職種を分類したら気力勝負が含まれた時点でほとんどの仕事が体育会系になってしまうではないですか!


というわけで、今日は日々体力勝負な話からこの主張までお聞きいただきありがとうございました!

気になった企業ご担当者様はぜひ一度お話させてください。あなたの経験談や会社のスタイルについてのお話が私の肥料になりますし、私の話があなたのヒントになるかもしれません。


ではまた明日の更新でお会いしましょう!