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7/12 ヲタク百まで古忘れず ゲーム編

Photo by Thimo Pedersen on Unsplash

こんばんは、あるいはこんにちは。

今日の執筆のお供はメッシャーズオフコラボマリオパーティ、伊藤香澄です。

※オフコラボ:オンラインで配信者同士がコラボレーションすること

メッシャーズについては7月5日の記事(7/5 あゝ素晴らしきコーヒー10連ガチャ⑵ (wantedly.com))の冒頭で紹介していますので、ここではVtuberプロジェクト「にじさんじ」内の男性3人組ユニット(黛灰さん、不破湊さん、三枝明那さん)と紹介するにとどめておきます。

(黛さんと不破さんのオフコラボスニッパーズも面白いので見るものが無くて暇なときに見るのをお勧めします。)

7月12日、東京は曇りのち雨。

バケツがいくつもひっくり返されたような夜でした。


さて、最近の転職状況はマーケティング職からコーポレート職・CD職中心へ緩やかにシフトしたところ。

これは自分の適性に合う可能性が高い職種のほうが、入職後の負荷も莫大にならないだろうと思ってのことです。

業界も元の志望であるエンタテイメント業界に回り道(他で経験を積んで転職すること)せず、一直線に向かう意識に切り替えました。

某社の面接で頂いたアドバイスや、やりたいことがあるならそれを目指した方が後悔しないだろうな、という思い故です。


私はエンタテイメント業界で働く方やそれを志す求職者の方々に比べ、突出したヲタクではないという自負(?)があります。正直なところ劣等感が無いと言えば嘘になります。


大会の参加経験はありませんし、

FPSで即席チームを日常的に作っているわけでもなく、

ましてや親がエンタメ業界で働いていたりヲタクだったりするわけでもない。

「一般家庭から生まれた一介のエンタメ好き」、それが私なのです。

とはいえエンタメに触れた年月は18年ほどとそれなりに長いつもりですし、アニメ・ゲームとの出会いはユニークだと考えています。


なので今日はそれについて簡単に書いていきます。

長くなりそうなので分割予定。

突然変異のヲタク魂、面白いと皆様に思わせるのが本日のミッションです!

(出会い編)

ゲーム:「ポケットモンスター ルビー」

7つ上の姉から引き継いだ、殿堂入り後、総プレイ時間200時間越えのデータです。主人公名は「ユウキ」、当時のデフォルトネーム。

「はじめから」を選ぶことなんて頭にありませんでした。通信によってホウエン地方各地に残された姉の友人たちのひみつきちや、交換したポケモンたち、そしてなによりレベル100のフライゴンが大好きだったからです。(技は確か「りゅうのいぶき」「じしん」「そらをとぶ」「はがねのつばさ」でした。)

ひみつきちで待つトレーナーと戦ってレベル100のポケモンを増やしたり、自力で育てたアズマオウとゴルダックでコンテストを制覇したり、姉がゲットできなかったヒンバスを釣り上げてミロカロスに進化させ、レベル100まで育てたり。

当時は珍しかったデオキシスやブラッキーにもひみつきちで出会いました。

そういう積み重ねが、当時幼稚園児だった私の楽しみでした。

このあとに

「ポケットモンスター クリスタル」「ポケットモンスター 金」

「ポケットモンスター リーフグリーン」

「ポケットモンスター パール」

とトレーナー歴が続いていくのですが、こうして考えてみると私の最初のポケモンはポッチャマだけでなく、トサキントとコダックもだ、と言っていいのでしょうね。

そのせいなのか、今家にはポケモンセンターオンラインで購入した等身大コダック、ノーてんきシリーズのコダック、図鑑シリーズのコダックと、3体のコダックが居ます。


つまり、私は勝つためにポケモンを育てることよりも、好きなポケモンを強くすることに邁進するトレーナーとなったわけです。

故に個体値・種族値・努力値など知るはずもなく。

(小学3年生で、いわゆる「厳選・育成ガチ勢」だった友人たちにコテンパンに負けたときに、その差に悔しくて悔しくてたまらなかったのはよく覚えています。)

フライゴンがボーマンダよりも一般的に強くないとされていることにショックを受けるのは何年も後のこと。

そして、ソード・シールドやアルセウスで育成難易度が緩和されたことをきっかけに「強そうなポケモンを育てる」ことと「好きなポケモンで勝てるようにする」ことが両立できる楽しさに目覚めたのがつい最近のこと。


……そもそも「ゲームを上手に遊ぶこと」が下手なんですよね。モンスターハンターやNier:Automtaは楽しい一方で3D酔いしたり、ジャイロ操作が苦手っだったり。「ストーリーレベル」で満足してしまって極端に強くなることに意欲的でなかったり。

そんな私でもゲームが好きになれたきっかけが、ポケモンだと言えます。


というわけで、やはりこの続きは明日以降になります!

自分の遍歴を辿り、皆さんにも知っていただけるいい機会なので楽しく書いていけそうです。

ではまた明日の更新でお会いしましょう!