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なぜ僕が仲間とティールな組織を立ち上げようとするのか

自分たちの夢や理想を、仲間と楽しく作り上げていく為

Alexander Supertrampが into the wildで

"Happiness Only Real When Shared"

って最後に書き残したけど、
世界がこういう風になったらめっちゃ良くない?

こういうのがある世の中って素晴らしくない?

こんなんできたら俺らみたいな人たちにとって、めっちゃ良くない?めっちゃテンション上がるやん


こういうのん現実にできたら、そりゃ広がるで。口コミでも、SNSでも、シェアしたくなるやろうし、周りに自慢したなるで。周りも「おぉええやんそれなに?」なってヴァイラルに広がるし。だってめっちゃクールやもん。こんなん無いもん。メディアとかも放っておかへんで。そりゃたくさんの人が喜んでお金払うで。だって世の中にとってめっちゃ意味あるもん。そりゃ個人のビジョン、共有ビジョンもなんなく達成するで。

それがティールでいうEvolutionary Purpose(存在目的)

ここで大切なのは、「目的に対して純粋に焦点があたってる」ということ。シンプルに、「目的の為だけにすべてのエネルギーや判断がなされている」ということ。

やから、「目的の達成に焦点を当てる」というのが当たり前やけどとにかく大事で。

「その目的に、どれだけ近づけたか。」ってのがとにかく大事やと思ってて。

ティールカンパニーの一つのbeautyは、エゴから自らを切り離せるようになった意思決定やけど、

エゴが先行して、「目的を達成したら、俺はこういう状態になる。自分がこうなりたいから、その為の一、手段として、この目的を目指す」ってのがメインになった場合は、「目的が手段になる」から、結局すべての判断や行動が利己的になって(会社や個人としてはイイと思ってやってることでも)、ことあるごとに必ずブレていくし、目的が形骸化されて、ただ響きのいい対外的なマーケティングツールになる、すべてが嘘っぽくなる、メンバーも個の寄せ集めになっていって、バラバラになる。

やから大概は、個人でどないかもってる自転車操業的な同族経営になるか、一時的にうまくいこうがいかまいが、鳴かず飛ばずになって分裂するか、倒産するかやろう。


次に、

「めっちゃイイやんって思う理想・目的」を目指してく道のりで、共に目指す仲間がみんな、楽しんでる・充実してなかったら、本末転倒やし、そもそも達成できんやろうと思う。

例えば、日々いややな〜って思いながらやってたり、ストレス抱えながらやってたり、チームに常々摩擦が生じてたり、バラバラやったり、無駄に色んな制限とかボトルネックとかがかかってて自分たちの能力が自由に発揮できへんかったり。「一個の人間」として、7つの習慣でいう主体性をはじめとする第三の習慣までの自立の部分は最低あるとか。

そういった土壌やシステム、個の在り方が、ティールでいうWholeness、Self Management Team。


「一つのめっちゃイイやんって思う目的を果たすべく集まった仲間が、自然体で、日々楽しみながら、喜びを分かち合いながら、感謝しながら、鼓舞し合いながら、互いのポテンシャルを発揮する、エコシステムな組織」