新しいスタート
2025年2月、個人事業のために自ら会社を辞めた。実は楽しくなったというより、ようやく自分がやりたいことができるようになったという表現の方が合っている気がする。
でも、やはり収入がないということは不安だ。この不安は今も続いている。
自由に開発する
時間的な余裕ができて、以前からやりたかったCompomintプロジェクトを自由に進められるようになった。会社のスケジュールに追われず、自分のペースでゆっくり開発することがこんなに楽しいとは思わなかった。
特にAI、その中でもClaude Codeと一緒に開発しながら、全く新しい経験をすることになった。
マネージャー役割の発見
これまで私はずっと「自分はマネージャータイプではなく、ずっと開発に専念すべきだ」と考えてきた。人の管理も難しいし、話術もないし、技術用語もよく覚えられない自分がどうやってマネージャー役割ができるだろうかと思っていた。
ところがAIコーディングをしながら新しい経験をすることになった。AIが作ったコードをチェックして調整する仕事をしてみながら、マネージャーのような役割を経験してみることができた。
例えば、Claude Codeに「こんな機能を作って」と依頼すると、AIは素早くコードを生成する。しかし、この時の私の役割は単純にそのコードを受け取ってコピー&ペーストすることではない。
AIが作ったコードを読んで、「この部分は私たちのプロジェクト構造に合わないな」、「このロジックはもう少し簡単にできそうだけど」、「このエラー処理は抜けてるね」といった判断をするようになる。そしてAIに再度修正を依頼したり、直接調整しながら最終的な成果物を作り上げる。
この過程が、まるでマネージャーのようにAIの作業をレビューし、方向性を示し、最終成果物を磨き上げる役割と似ていた。人を管理することとは違うが、こういう種類の管理役割もあるんだなということを経験してみることができた。
マインドの変化
より重要なことは、「良いコード」より「よく動くサービス」に集中できるようになったという点だ。以前はコードの完成度や技術的完璧さにこだわっていたが、今は実際に動作してユーザーに価値を与えることにより気を使うようになった。
「完璧でなければならない」というプレッシャーから解放され、「動けばOK」という心持ちに変わって、開発がずっと楽になった。
これから
この無職期間が単純に休む時間ではなく、新しい開発スタイルと自分の役割を見つける貴重な時間になった。
今はリモートでできる機会を探しているが、これからもこのような方式で働き続けることができればいいなと思う。AIと一緒に、のんびりと、そしてよく動くものを作りながら。
この記事はClaude(Anthropic)と一緒に作成しました。