「英語もできないまま飛び込んだ、シアトル9人共同生活のリアル」
当時の僕は、英語もまともに話せなかった。
それでもなぜか、「アメリカに行かんとあかん気がした」。
大学の制度を駆使して、かなりお得な形でアメリカに行かせていただけた。
飛び込んだ先は、シアトルの1軒家。
ルームメイトは、9人全員が現役エンジニアかクリエイター。
しかも、彼らの所属先がすごい。
Google、Microsoft、Amazon、スタートアップ起業家、学生CEO。
まるでテック界のオールスターと一緒に暮らしてるみたいだった。
僕のベッドは、2段ベッドの上段。
下段には、当時某大手IT企業で最年少ディレクターに就任していたアーロンが寝ていた。
世界レベルで結果を出してる同世代が、目の前でパンケーキを焼いてる光景に、毎日圧倒された。
毎晩、リビングにはノートPCが並び、誰かがコードを書き、誰かが議論していた。
気づけば僕も巻き込まれ、自宅で言語学習アプリの開発を手伝っていた。
英語もできないのに、彼らと議論し、テストし、アイデアをぶつけ合った。
その日々で痛感したことがある。
「世界は、もう“同世代が戦ってる”」という現実。
ただ、熱量があるだけじゃ通用しない。
天才たちが、行動力もある。
帰国した僕は、もう“普通”には戻れなかった。
世界基準の熱量を持って働く仲間が世界にはたくさんいる。
世界にインパクトを与えるような人生を送りたい。
そう思うようになったのは、目で見て肌で感じた実体験から。
“自分が生きたい人生”とは何か。を、シアトルの家が教えてくれた。