『ご縁つなぎの法則』から学ぶ人との向き合い方・後編
前編では、ご縁は偶然ではなく、 日々の姿勢から生まれるという考え方をご紹介しました。 後編では、ご縁を広げ、深めていくための姿勢についてお伝えします。 先に与えるという覚悟 本書で繰り返し語られているのは、 「見返りを求める前に与えること」の大切さです。 人は無意識のうちに、 「何かを得られるか」で判断してしまうことがあります。 しかし大山さんは、 まず自分にできることを差し出す姿勢こそが、 ご縁を循環させると伝えています。 ワクセルで関わるコラボレーターの皆さんを見ていても、 自分の利益よりも 「どうすれば周囲の力になれるか」を考えている方が多いと感じます。 その姿勢が新しいつながりを生み、 結果として信頼が広がっているのだと思います。 人を大切にするという在り方 この書籍を読んで改めて感じたのは、 大山さんご自身が、誰よりも人を大切にされているということです。 ただ優しいだけではなく、 間違っていることに対しては厳しく、 まっすぐに向き合う強さを持っている方です。 その根底には、相手の成長を本気で願う愛情があると感じます。 僕自身も、これまで何度も厳しく、そして愛情深く関わっていただき、 率直な意見をいただいてきました。 そうした関わりの中で、自分自身の考え方や在り方を 見直すきっかけをいただいています。 数少ない、心から尊敬できる方の一人です。 ご縁は人生の財産になる 一つの出会いが、 仕事の方向性を変えることがあります。 何気ない対話が、 自分の価値観を大きく広げてくれることもあります。 私は、人との関係をとても大切にしたいと思っています。 豪快に見られることもありますが、 実は一つひとつの出会いを丁寧に扱いたいと常に考えています。 ご縁は目には見えません。 しかし、確実に人生を動かす力を持っています。 だからこそ誠実さを忘れず、 長く続く信頼関係を築いていきたいと思います。 まとめ 『ご縁つなぎの法則』は、 出会いを偶然に任せるのではなく、 自らの姿勢で必然に変えていくための一冊でした。 目の前の一人を大切にすること。 先に与えること。 信頼を積み重ねること。 その積み重ねがやがて大きな流れとなり、 人生や仕事を支えてくれます。 これからも一つひとつのご縁に感謝しながら、 仲間とともに成長を続けていきます。 経営者としても、一人の人間としても、 信頼を軸に歩み続けていきます。 それでは今回はこの辺で。 住谷知厚(すみたにともひろ) <参考> ◆『ご縁つなぎの法則』