SEOerとSXOerは両輪。
SEOが得意な文脈な人がいても、SXOまでは無理...な人は多い。結果、記事を書いてもロングテールは拾えても順位は狙えない。コンテンツとは、回答。
*SXO(検索体験の最適化行為)だが、これでは理解したことにはならない説明。わかる人はわかる語句
ユーザーに答えた記事を書いたつもりでも、ぜんぜん順位に結びつかない。
それは、従来の素人が長文で書けばどうにかなった記事で勝っていた人こそ感じているだろう。
至極、いま勝てている人には既知すぎる内容なので、あしからずとも・・・汗
さて、
業界・業種・サービス・ターゲットに精通し経験があり、ユーザーの声を日々聞いているだろう玄人だとしても、SEOerの書いた記事に順位上負けてしまうことがここ2〜3年で増加しているはずだ。
大抵、体感的にユーザーへ答えることができない結果に終わる。
1.SEOer& SXOer
機械対策|検索エンジンへの最適化施作は、SEOerが行う職能
人対策|検索エンジンへ検索する人への最適化施作は、SXOerが行う職能
SNS対策|SNS全般から検索する人への最適化施作は、SNSマーケターが行う職能
SEO、SXO、VSOと少しずつ機械、人、人の直感的な検索と階層的に学習するスキル、経験、学習知が増加する傾向にあって、おそらくSEOとSXOの文脈はセパレートされた職能にした企業が強いだろう。
SNSが隆盛するなか、一部のSNSマーケッターが強みを持つように、SEOとSXOはある種レディバイターとして扱われながら、サイトを成長させていく。
SNSに強いって・・・と思う人も多いだろうが、それは知らないから。
僕もそこまで詳しくない。SNS専門ではないし・・・笑
古株ここ10年のSEOerはウルトラ父ばりに強い
SEOが大事、SXOが大事、VSOが大事。当然だ。
SEO対策(広義の意味での検索最適化行為)は、ここ20年の蓄積によって行われてきた事実なので、ある職能が強いだけでは勝てない。マーケターはよくSEOを総合格闘技と言うが、まさしくそれだ。
ここ10年のSEOerは、経験値とSEOの根底への理解が深いため、強すぎる。
月/月商8桁連中が異様に多いのもうなづける。
まぁ、結論ベースでいえば、SEOerとSXOerという2つの文脈に強みを持つ人材が1人で戦うと強すぎるが、彼らが市場には出てこないだろうから、SEOer+SXOerの2人体制で有機的なチームを形成しつつ、徐々にグルーピングしていくと良いのだろう。
SEOerは、機械へ
SXOerは、ひとへ
SNSマーケターは、ひとへ
どれもできるなら、そいつは8桁以上だから、再現性と価値化の意味において、セパレートする方が無難だ。
SEO領域で"適切な人材"が必要だと直感できると、勝ち続ける。