「公務員」。クビになることもなく、給与も福利厚生も安定していて、社会貢献というと真っ先に思い浮かぶ職業。では、なぜ私はこの仕事をやめて、新しい世界に飛び込むのか。
こんにちは。土屋あずみと申します。ストーリーをご覧いただきありがとうございます。ここでは、私が公務員としての経験を経て、次のキャリアに進む決意に至った経緯をお伝えします。
大学卒業後、埼玉県庁に入庁しました。公務員は「社会に貢献したい」という思いと深く結びついており、安定性や制度整備だけでなく、暮らしの基盤を支える現場で直接役立てる点に魅力を感じました。入庁後は、人事課や土木事務所、式典運営業務など幅広く経験しました。制度や仕組みに沿った業務にはやりがいがある一方で、「こうすればもっと良くなるのに」と思っても改善の幅が限られ、理想と現実のギャップに悩むこともありました。
転機となったのは全国植樹祭課での事務局業務です。埼玉県での開催は66年ぶりで、前例や固定されたやり方はほとんどありませんでした。私はまず、「子どもたちにとって価値ある経験を提供する」という意義を自分の中で明確にし、一から方法を考え、出演者や地域の方々など関係者と丁寧に対話しながら実行しました。子どもたちや地域の方々が楽しみ、誇りを持ってくださる姿を目にしたとき、自分の働きが体験や意識に影響を与えることを実感しました。この経験を通じ、意義を意識し主体的に動く仕事のやりがいを強く感じました。
今後は、教育や福祉などの分野で、事業の意義を大切にしながら課題解決に主体的に取り組みたいと考えています。これまで培った経験を活かして、人々や社会に確かな価値を届けられる環境で貢献していきたいと思っています。
魅力を感じた企業の方々には、「話を聞きに行きたい」ボタンを押させていただきました。ぜひ、皆さんが意義を持って取り組まれている仕事の話をお聞かせください。