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どうしたら伝わるのかいつも考えています!

「山形という地方でも良質な歯科医療を提供したい!」..歯科医師となった20代からその想いは今でも変わっていません。山形市民の皆さんに限らず、日本人は歯の大切さや予防への意識がまだまだ低いのが実情です。歯を失うと、食べ物が美味しくなくなり、旅行が楽しくなくなり、笑顔に自信がなくなってしまうなど、人生の質が大きく損なわれてしまいます。多くの方が、歯を失ってからそのことに気づきます。
しかし、一度悪くなってしまっても、適切な治療を行えば再び「どんなものでも噛める生活」や、「口元を気にしない元気な笑顔」が取り戻せます。さらには、歯並びや歯の色などコンプレックスまで解消し、これまでよりもストレスのない生活の実現も可能になります。そして、健康な状態が実現できたら、その状態を保つために「守る」ということをしてほしいのです。

私は歯科医師ですが、「歯を全く削らなくていい」状態が理想です。そうなったら歯科医師の存在がどんどん不要になっていくと思いますが、それでも良いと本気で思います。

当院の患者様だけでなく、地域の皆さんの口の中からむし歯・歯周病がなくなれば、そんな世の中に近づいていきます。夢物語のようですが、実際に実現している国が海外にはあります。ですので、不可能ではないと思宇野です。

正直、年齢を考えると私の代では難しいかもしれませんが、今から地域に根ざした医療を行い続けることで、いつか山形がそんな健康な地域になってほしいと願っていますし、そこに向けて診療をしていきたいと思っています(志が同じ歯科医師の方がいれば、当院と一緒にその思いを引き継いてもらうことも夢の1つです)。

真の意味での地域密着、健康社会の実現を目指して日々診療しています。1人1人の大切な人生をより良いものにしていくサポートをさせていただくこと、そして治療後の皆さまの笑顔が何よりの喜びです。当院にご縁があった方は、ぜひ一緒に「歯のことを意識もしないくらい、健康な状態」の実現を目指していきましょう!