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営業について

営業を初めて経験したのはシャープで技術部から営業部にチョブチェンジした時

シャープの先輩から取引先を受け継いだ時に私の営業経験はスタートした

技術部から異動してきたものの、順風満帆にはいかなかった

ある日、太陽光発電の施工日、取引先から部品が足りず、施工出来ないとクレームが入った

引き継いだ先輩が受注したにも関わらず、よくわからないまま部品を納品をしていた

取引先にとって太陽光発電の施工とは、家主との調整、施工業者、社内人員の確保など

万全の体制を取って行わないとその日1日、丸々無駄になってしまう

クレームが来た取引先からは叱責され、左も右もわからないまま謝り対応した

その取引先とはマイナスのスタートとなってしまった訳だが、

営業先、取引先の状況を深く理解する必要性を学んだ良い出来事であった

結果的に中途半端な対応は信頼を損なう事を身をもって経験し、その取引先とは

良い関係性を築く事が出来、担当取引先内TOPの売上があがる取引先となった。

その経験から、信頼される営業として新規商材の案内など

快く話を聞いてくれたり、協力頂く事も多くあった。

会社や商材が変わっても、軸を変えずこの営業を貫き、

取引先との新規商品開発にも約立つ事が出来た。

ダイビング事業者のアップセル状況を現場を見て、課題感を把握し

予約時点での単価アップ商品を提案。社内上の問題は多々あったものの実現

結果的に売上単価を1.5倍、売り上げ2倍を記録した。

取引先との関係性に於いて、現場の把握、課題感の傾聴など

ただの人付き合いだけでないリレーションの構築を重要視している