「自己肯定感」の正体。恐怖との因果関係。
【実録】「自己肯定感」の正体。恐怖との因果関係。
「自己肯定感を高めて、キラキラした自分になりたい!」 ……悪いことは言いません、その幻想は今すぐドブに捨ててください。
私は、新卒で入った豊田自動織機をわずか一年で「これ、俺の居場所じゃねーわ」と確信して辞めました。 離職率1%の超ホワイト企業で、50代のおじちゃんたちが講義中に寝ている横で、「俺の方が2倍動けるのに、給料一緒かよ!」とブチ切れていました。
そんな「社会のレール」から音速で脱線した私が、身をもって知った「自己肯定感」の真実をお話しします。
1. 「世間の正解」という名の猛毒をジャッジせよ
私は、世間から見れば「忍耐力のない若者」でした。 でも、私から見れば、年功序列で10年後にやっと家が買えるようなスピード感は「絶望」でしかなかった。
ここで大事なのは、「どっちが正しいか」なんてジャッジはどうでもいいということです。 「トヨタは良い、辞めた俺は悪い」と判定するから自己肯定感が下がるんです。事実は「俺には合わなかった」という、ただの現象。
自分にとっての幸せは、誰かが決めた「模範解答」の中にはありません。
自分の違和感を「仕様です」と言い切る勇気を持ちましょう。
2. 「苦手克服」という名の不毛な修行をやめろ
多くの人が「自分にはこれが足りないから、頑張って身につけよう」と努力します。 でも、野球が上手いやつから順に試合に出るのが当たり前の世界で、わざわざ自分が下手な競技でレギュラーを目指すのは時間の無駄です。
- 体が勝手に動く。
- 止められても、無意識にやってしまう。
- 主体的に動いてしまう。
そんな「本能的な動作」をそのまま業務内容(職務内容)にスライドさせるのが、一番効率よく「無双」できる方法です。 石の上にも三年? 苦手なことのために石の上にいたら、お尻が痛くなるだけです。
3. 恐怖は「サウナの汗」と同じ生理現象
新しいことに挑戦しようとすると、心臓がバクバクして「怖い」と感じますよね。 安心してください。それは**「サウナに入ったら汗が出る」のと同じ、ただの物理現象です。**
「怖いからやめる」のは、「汗が出るからサウナに入らない」と言っているようなもの。理想と恐怖は常にセット。 恐怖の計算量は、最初の一歩目が一番高い設定になっています。
だったら、考える前に「申し込みボタン」を連打して、退路を断つ。 臨場感を高めるには、脳みそでこねくり回すより「先に決断しちゃう」のが最短ルートです。
まとめ
- 「バグ」を書き出す: 世間的にはダメと言われるけど、自分ではどうしても譲れない「こだわり」を愛でる。
- 「体の履歴」を信じる: 頭で考えた「やりたいこと」ではなく、体が勝手に動いてしまった「過去の没頭」を仕事に組み込む。
- サウナ(挑戦)に入る: 怖いと感じるなら、それは「整う」直前のサイン。震えながら「申し込み」を一つ完了させる。
自己肯定感とは、自分を褒め称えることではありません。 「こんな俺だけど、これが俺の仕様だから仕方ない。さあ、どう遊ぼうか?」と開き直る決断のことなのです。