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無料の請求書作成サービス「Misoca」の使い方!【テンプレートやエクセルは、もう不要!】

こんにちは。わたしです。

今回はテンプレートやエクセルを一切使わずに請求書を簡単に作成できる無料サービス、「Misocaの使い方を解説していきます。

●目次

  • 請求書、領収書、見積書をエクセルで作るのはもう古い!
  • Misocaの無料登録方法
  • Misocaの使い方
  • 実際に請求書を作ってみる
  • 請求書のテンプレートを選ぶ
  • 請求書を発行する
  • 郵送手続きを使ってみる
  • 実際に届いた様子
  • おわりに


●請求書、領収書、見積書をエクセルで作るのはもう古い!

「請求書 テンプレート」で検索して、ダウンロードして、エクセルで開いて、一つ一つ入力する…これ、結構めんどくさいのではないでしょうか?

「会社名が長すぎて、レイアウトが崩れちゃう…」とか

「たくさん入力してたらよくわからなくなっちゃった!」とか

「広告が邪魔だなあ」とか

「うわーー!なんか全部きえた!」…こんなお悩みがあると思います。


そんなお悩みは、Misocaを使えば一発解決!

この入力欄に打っていくだけで、すべて自動でレイアウトしてくれるので、とってもラクチン!


「だって、そういうソフトってお金かかるでしょ?」

「わざわざ作成アプリをダウンロードするのは面倒くさい…」

「インターネットのサービスは難しくて使いこなせない…」

そんな貴方でも大丈夫!


Misocaは、メールアドレスを登録するだけで、

  • 完全無料で!
  • 超簡単に!
  • 請求書・領収書・見積書の作成と発行ができて!
  • しかも1通180円で郵送までしてくれる!

ちょうヤバいサービスです!


Misocaの無料登録方法

「Misoca」の公式ホームページに行って、「無料で試してみる」をクリック。

登録画面が出てくるので、よく使うメールアドレスと好きなパスワードを入力します。登録ボタンを押すと、入力したアドレスにメールが届くので、

記載されているURLをクリックします。

作成画面が表示されました!はい!これで登録は完了です


●Misocaの使い方

さっそく請求書を作成しましょう。「請求書を新しく作る」をクリックします。

すると、このような作成画面になります。

番号を振ってしまったので多少ごちゃっとしてしまいました(ごめんなさい)が、元の画面はシンプルで見やすいので安心してください!

①請求日(必須)…カレンダーから選べます

②請求書番号(必須)…番号が自由につけられます。

③請求先名称(必須)…会社名を入力します。

④担当者…請求先に担当者がいる場合、入力します。

⑤件名…請求書の概要を入力します。

⑥お支払期限…支払いの期限を入力します。

⑦請求者名(必須)…自分の会社を入力します。

⑧詳細…請求者の住所、電話番号、FAX、メールアドレス、会社のロゴ(png/jpeg/gif)、印影(png/jpeg/gif)を入力できます。

⑨請求内容…請求する品番や品名、数量、単位、単価を入力すると、自動的に消費税込みの金額が算出されます。

⑩備考…振込手数料がどちら持ちなのか、などの詳しい情報を入力します。

⑪お振込先…振込先を入力します。


テンプレートに入力していくより、見やすいし操作も楽!どこに何を入力すればいいのかが分かりやすいので、手間がかかりません!

そして気になるのはこれらの入力した情報が、どうやって請求書に記載されるのかということ。

保存するボタンを押すと…

入力した情報を基に、自動的に請求書が作成されます!!!!


●実際に請求書を作ってみた

わたしも入力欄に好き放題に入力してみました。

1ヶ月ほど前から社内に持ち込んでいる芋虫のフィギュア(マジでキモイと評判)があるのですが、となりの永田さん(エンジニアの方)のデスクに置いたら返ってこなくなったので、お金を請求することにしました。5億円です。

永田さんは5億円を1週間以内に用意しなくてはいけません。大変ですね。


●請求書のテンプレートを選ぶ

さきほどの5億円のテンプレートは、こちらです。

Misocaでは、請求書のテンプレートを13種類から選べます。(デフォルトでは一番左のスタンダードになっています。)

シンプルなものから色を使ったもの、印影や社名ロゴの有り無しまで選べますので、社風などに合ったテンプレートを使ってみてください。


●請求書を発行する

作成した請求書は、郵送手続き、メール送信、PDFダウンロード、印刷、共有可能なリンクを取得の5つで発行できます。

  • 郵送手続き…1回まで無料で使えます。それ以降は1通につき180円かかります。
  • メール送信…請求先のメールアドレスを打ち込むと、そのアドレス宛てに、請求書のPDFが送信されます。
  • PDFダウンロード…請求書のPDFをダウンロードできます。
  • 印刷…請求書をPDFにしたものを印刷できます。
  • 共有可能なリンクを取得…請求書のPDFを見ることができるURLが発行されます。

基本的に無料で使いたい!という方は、印刷→自分で封筒に入れて送るの流れでしょうか。

紙でなくても良い場合は、請求先の方のメールアドレスにメール送信をするか、チャットでリンクを送る等すれば簡単ですね。


●郵送手続きを使ってみる

今回、わたしは1回無料の郵送手続きを使ってみます。

郵送手続きを使うには、もちろん請求先の方の郵便番号と住所を入れる必要がありますので、送付先を入力します。

郵便番号、住所、送付先の名前を入力しましょう。終わったら保存を押します。

発行を押して、もう一度郵送手続きを選択すると、この画面になります。misocaには郵送チケットというものがあって、初回のみこのチケットを消費することで郵送が可能になります。

それ以降の郵送代の支払いは全てクレジットカードを使用しますのでご注意を。

配達は1日~3日で可能だそうです。

郵送するをクリックすると、

最終確認の警告がでます!うっかりクリックして郵送しちゃった…という心配もいりませんね。

OKを押しましょう。

郵送手続きが完了しました!

請求書一覧に戻ると…

作成した請求書が郵送手続き中であることが表示され、請求書の欄に「請求済」という印がでます。

まだ5億円は入金されていない(今回の場合は手渡しで受け取っていない)為、未入金となっていますが、未入金のボタンをクリックで「入金済」の表示に切り替わるので、どの請求書の入金がまだで、どの入金が完了しているのか分かりやすく管理することができます。


●実際に届くのか

郵送の手続きから30分ほど経って、Misocaから受付受領のメールが届きました。わくわくです。

翌日には発送処理が行われ、そして、2日後の12月15日……

「マジでビビった」

無事、永田さんのお宅に5億円の請求書が届いたようです!

頼み込んで、実際にオフィスに持ってきてもらいました。

作成した請求書はこのような形で封筒にいれられて郵送されていました。

中身はこんなかんじ。本当に…すごすぎる…

ちなみに永田さんは隣のデスクで「自己破産」について調べてました。

みなさんは、5億円を手に入れたら何をしますか?わたしはまず2億円くらいを光熱費の貯蓄にあてようと思います。このあいだ、知らないおじさんが家に尋ねて来て、何かと思ったら「こんにちは!電気を止めに来ました!」ってすっごい笑顔で言われたので、なんだか少しハッピーな気分になってしまいました。混乱しました。


●おわりに

今回は無料の請求書作成サービス「Misoca」での請求書作成、発行、郵送をしてみました。しかし、今回使ったのはMisocaの機能の1部分でしかありません!

Misocaには今回紹介した機能だけではなく、

  • 自動作成予約機能…繰り返し発行する請求書を自動的に作成するよう予約する
  • チーム機能…複数人で請求書や見積書を作成・編集・郵送・メール送信できる
  • 受発注機能…取引先の発注確定時に発注通知を受けたり、取引先とメッセージでやり取りができる
  • 品目管理機能…事前に「品名」や「単価」を登録しておくことで、文書作成時の品名入力を補完しててくれる
  • 会計連携機能…各種会計サービスと請求データを連携できる
  • 変換機能…各種文書の内容からワンクリックで別文書への変換ができる
  • インポート機能…CSVファイルをインポートすることによって、手間なく簡単に多くの請求書を作成することができる

などなど、たくさんの機能が揃っています。これで、より簡単に、効率的に請求書の発行ができますよね。

いろいろ書いてきましたが…百聞は一見にしかず!ぜひダウンロードしてみてくださいね!

Wantedly Tools

今回紹介したMisocaは、Wantedly Toolsに掲載されているものです!Wantedly Toolsには、このような請求書作成のツールの他に、今話題の名刺管理や、社内SNS、会計ソフトなどのたくさんの便利なツールと、それを使っている企業や信頼性の高い口コミが多数掲載されています!最新のツールも続々追加中です。ぜひみてくださいね。


おしまい

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