1
/
5

新たなエンジン搭載!現状をぶち壊す改革者求む!!!


イエスマンはいらない。デザインロボットもいらない。

成長するもしないも自分次第。

デザインを極めるも良し、ディレクションを極めるも良し。

キャリアアップもどんどんしていただいてOKです。


会社としては、メンバーの成長の上限を定めません。

求めるのは、「保険代理店のデザイナー」という枠に捉われない人。

壁があればぶち壊せばいいし、枠があれば乗り越えればいい。

一緒に改革をしてくれる人、そんな人と一緒に働きたいんです。


そこで今回は、保険のビュッフェに数々の改革を起こしてきた瀬谷と、

そんな瀬谷の元、未来の改革者になるべく日々励む宗意に話を聞きました。



瀬谷(SEYA) 制作部マネージャー。保険のビュッフェ2人目の社員で、事業拡大への貢献度MAX。その影響力の大きさは窺い知れない。社内でも一目置かれる存在


宗意(SOUI) 自分の中の課題と戦いながら、一つひとつの制作物に対し真摯に向き合う姿勢に、上司や周囲からの信頼を獲得。細やかな女性らしいデザインが得意


制作物に対する自由度は高い。でもその分厳しさもある


ーー瀬谷さん除くメンバー3人のうち、一番デザイナー経験の長い宗意さんですが、今までの経歴を簡単に教えて下さい。


宗意 新卒でデザイン会社に入社したのですが、半年くらいで倒産してしまいました。苦笑

デザインの知識もスキルもない状態での入社で、実務はやりながら覚えていきました。内定はいくつかの会社でいただいていたものの、どこの会社にするか考えるのに疲れてしまったときに選んだのがデザイン会社でした。そんな始まりだったものの、イラレの楽しさにたちまち目覚め、その後選んだ会社もデザイン会社でしたね。建物の外装、催事用のポスター・看板などのデザインをメインに行ってきました。

会社がリーマンショックの煽りを受けたこともあり、その後、3~4社のデザイン会社を渡り歩いて、たどり着いたのが保険のビュッフェです。


ーー今まで携わってきたデザインと保険のビュッフェの制作部で携わるデザインはだいぶ違うように思いますが、入社の決め手は?


宗意 自由にやれそうだなって思ったんです。今までは制作会社だったので、お客さんから仕事の依頼を受けて、お客さんの希望通りに仕上げてというオペレーターのような役割でした。保険のビュッフェの仕事は今までと違う初めての感じ。面接のときに、自分で考えていろいろ挑戦できそう!というところに期待のようなものを感じて決めました。


瀬谷 うちは制作会社ではなく、事業会社ですから、制作物に対する自由度は高いです僕も制作会社の経験はありますが、生産性重視の会社が多いですよね。発注側のOKがとれればそれで終了。言葉は悪いですが、デザインロボットみたいな。そういうのとは大分違いますね。


ーー宗意さんはトータルで7年くらい制作会社にいらしたとのことで、今までのやり方が体に染みついていると思います。今は仕事の楽しさと大変さ、どちらが大きいですか?


宗意 うーーん。両方かな。大袈裟かもしれないですけど、生みの苦しみじゃないですが、自分で考えるということに、いまだに慣れていないところもあるんです。でも、これでいいのかなとか試行錯誤しつつも、ひとつ物ができると達成感がやっぱりあって!

制作部は他部署から依頼されることも多いんですよね。リクエストに基づいて作ったものに対して、喜んでくれる姿を見られるのは励みになります。

そうそう、以前、横浜DeNAベイスターズと一緒に取り組みをして、冠試合を開催したのですが、点数が出る掲示板に自分の入稿したデザインが大きく出たのは嬉しかったです。それはデザインっていうほどのものではなかったのですが、今までは納品して終わりだったので、その先を見られるのは嬉しいですね。


瀬谷 うちのデザインのおもしろみの一つとして、作ったものの反応がダイレクトにわかるというところがあります。


宗意 マーケティング部が全ての制作物の数字を出してくれるので、作ったチラシとかの反応が見えるんです。数字が良くなかったとしても、すぐわかってしまうので恐くもありますが、反応がわかるからこそ、どこが良かった、どこが悪かったっていうのを考えて、次に生かすことができます。



瀬谷 保険のビュッフェは、普通の保険会社のイメージにないものを敢えて打ち出している会社なので、いろいろ試すこともできますし、アイディアも通しやすいですよ。発注されたものを制作するということに違和感を感じている人にはおもしろいと思います。

吸収して、考えて、アウトプットしなければいけないので、デザイン表現に自由度が高い分、厳しさもありますけどね。新しく入っていただく方には、保険代理店という枠に捉われず、どんどん攻めていってほしいです。いろいろなパターンのWEBデザインが求められるので、引き出しが多い人だと嬉しいです。

僕自身、もっと新しいことをやりたいですし、やっていかないといけないと思っています。今は広告制作メインですが、保険代理店らしからぬおもしろいコンテンツもどんどん作っていきたいです。保険のビュッフェの新たなエンジンになってもらって、現状維持ではなく、一緒に改革していきたいですね。


ありがちだけど、働きやすい環境です。それは会社の度量のおかげ


ーー改革! かっこいいですね。いろいろな会社を見てきた宗意さんですが、保険のビュッフェの制作部の特徴ってなんだと思いますか?


宗意 瀬谷さんという大きな柱があるからかもしれませんが、今まで経験してきたような、「営業が上、制作が下」っていう風習がありません。納期に間に合わせるために、徹夜とか連日終電とかは一切ないですね。私は結婚しているのですが、早く帰れるのは助かりますし、時には19時から飲みに行くことだってできますし。


瀬谷 今、僕がいてって言っていたけど、実際は僕というよりも、会社のおかげというところが大きいと思っています。僕らの部署って、営業とかと違って直接的な利益を生み出す部署ではないのですが、会社が僕らのやることに目を向けて、新しいことをやることを許してくれるんですよね。だから本当にありがたいです。求人情報でありがちですが、「働きやすい環境」だと思います。



ーー(言いにくいかもしれませんが)瀬谷さんみたいな上司ってどうですか?


宗意 一緒に仕事をしていてすっごい勉強になります! ちゃんと自分の意見を持っていて、デザインに生かしているところが真似したいところです。私の場合、ダメなんですけど、たまに自分の都合のいいようにデザインをしてしまっていることがあって。今の仕事は“受け”ではなく、“生みだす”仕事だから、相手に意図が伝わるようにデザインすることがすごく大事なんです

相手って、私たちの場合、お客さまのことです。自由度の高いデザインができるって言っても、お客さまに知っていただかないことには意味ないですから。

あと、瀬谷さんは修正指示に関しても、どこがダメって的確に指摘してくれるし、ロジカルに説明してくれるからありがたいです。優しくソフトにダメ出しされたら、自分が成長できなさそうだから。


他人の「こういう感じ!」が一番の評価


ーー瀬谷さんに伺います。宗意さんのデザインで印象に残っているものは?


瀬谷 宗意さんはグラフィックが専門なんですが、WEBデザインをお願いしたことがあって。イベントの告知用だったんですが……あれは良かった!

グラフィックとWEBってアプローチの仕方もデザインの組み方も違うんですよね。だから、やりすぎちゃうんじゃないかなって思ってたんですけど、勉強したのか元からの素質なのか、ちゃんと踏み込んだなって。ちょうどいい塩梅だったんですよ。このちょうどいい塩梅っていうのがデザインには必要で。

依頼者から、「そう!こういう感じ!」って言わせるのが一番。他人の「こういう感じ」ですね。良い悪いは世間一般の良い悪いですけど、依頼した人間がいろいろ考えてきた上でのこういう感じ。それができてた。


ーーわぁ。上司に手放しで褒められるなんて嬉しいですね。今回募集しているのは、経験者の方ですが、求めることってありますか?


瀬谷 経験者って、デザインするとき、どこまで奥があるのかって掴んでいると思うんですよ。そこから、引き返せるのも知ってる。山に登ったとして、いい写真撮れたからここで引き返そう、ブログに載せても、頂上まで登ったの?って誰も聞かないしって。頂上っぽい写真を撮れば、登ったことになるし、帰れちゃうんですよ。経験値があるから。

でももっと、突っ込んで奥を探ってみれば、今まで以上の景色が見れるかもしれない。ここが頂上なのかな?と考えてみたり、もっと違う景色が見たい!と欲を持ったりすると、みんなに「すげー!!」って言ってもらえるものが作れるんじゃないかなって思います。


ーー例え上手ですね~。では、次は恐らく核心に迫るであろう質問です。「保険のビュッフェの制作部」とは!?


瀬谷 「個」ですね。パスの出し合いじゃなくて、個人のドリブルで決める感じ。一人ひとりに最初から最後まで任せています。その分、集中できる環境で自分のペースで進められるようにはしています。


宗意 みんなやってること違いますよね。完全に自分の担当みたいな。アレコレ言われることも少ないので、さっき瀬谷さんもおっしゃっていましたが自由度が高いです。煮詰まったら相談できる上司もいますし。


瀬谷 何がなんでもチームワーク!とかじゃなくて、それよりもお互いのスキルを認め合えるような素直な部署がいいと思っています。蹴落とすんじゃなくて、「あいつ、すげーな」って素直に言えるような。素直さという土台があれば、その上にはクセでも個性でもなんでも。

求人っぽいことを言うと、社内にはマーケターもいれば、フロントエンジニアもWEBマスターもいます。僕ら制作部には、グラフィックデザインが得意なメンバーもWEBデザインが得意なメンバーもいます。それぞれの専門家にすぐに聞ける環境なので、キャリアアップも望めますよ。

あと、これだけは言っておきたいんですけど、「モノづくりが好きですか?」ってこと。作ったものに対して、一発OKじゃないことの方が圧倒的に多いので、例え、ダメ出しばかりであったとしても、それを補えるだけの好きって気持ちを持っていてほしいです。


ーー瀬谷さんのメンバーへの愛と制作部への愛を感じました!お二人共、本日はありがとうございました!!


【保険のビュッフェの楽しい仲間たち】

5 いいね!
5 いいね!