大学卒業後にフリーランスを選んだきっかけ
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WEBデザインに出会ったきっかけ
私は専門学校を卒業後、2020年に近畿大学経営学部へ3年次編入しました。
新しい環境でさまざまな人と出会えることに胸を躍らせていましたが、ちょうどその頃、世の中はコロナ禍。
大学生活はオンライン授業中心となり、自宅で過ごす時間がほとんどになりました。
そんなある日、SNSで「フリーランスとして海外で働いている人」の投稿を見かけました。「この時期に、海外で働けるの?」と驚いたのを今でも覚えています。そこから、“フリーランス”という働き方に強く興味を持ち、調べ始めました。
調べていくうちに、時間や場所に縛られずに働けること、自分のスキルで人の役に立てることに惹かれていきました。
「どうしたら自分もなれるのか?」と考えながら、さまざまな職種を見ていく中で出会ったのが「WEBデザイナー」という仕事です。
デザインを通して人の想いを届けるという世界観に惹かれ、次の日にはオンラインスクールの個別相談を申し込み、そのまま入会しました。
それが、大学3年の冬です。
フリーランスになったきっかけ
オンラインスクールを卒業し、大学4年生になりました。
卒論に取り組みながら、なかなか営業活動の時間が取れずにいた頃、「ココナラ」でサービスを出品し、購入してもらえる仕組みを知りました。
「これなら自分にもできるかもしれない」と思い、すぐに登録。初めて自分のサービスが購入された時の嬉しさは、今でも忘れられません。
最初の案件は、LINEのリッチメニュー制作でした。一つひとつのやり取りに緊張しながらも、丁寧に対応を重ねました。
そして納品後にいただいた口コミには、「とても迅速に対応していただきありがとうございました。安心してお願いすることができました。」と書かれていました。
自分のデザインで誰かに喜んでもらえた。その瞬間、「これを仕事にしたい」と心から思いました。この体験が、私がフリーランスとして歩み始めるきっかけとなりました。
その当時いただいた口コミ