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挑戦に必要なのは、整備されたフィールドと大歓声。

こんにちは。
株式会社iCAREのKeitoです。
Sales&Marketingチームで、WEBディレクターを担当しています。

なぜiCAREに入ったのか?

自分には、他の人ほど、すごいドラマがあるわけではありません。
ただ、面接で「この会社、いいなぁ」と思ったからなのです。

その面接では、CEOの山田洋太氏がでてきました。
そして組織の方向性、どんなことを大切にしているかを熱く語り、最後にこう言いました。
「このiCAREという船に、一緒に乗らないか。」

なんか、ワンピースみたいだな。と思いました。
人間味を感じるというか、温かいな、と思ったのです。

そしてこの温かさこそが、その後のiCAREでの歩みにおいてとても重要になるのでした。

(ちなみに後日聞いた所、ワンピースはあまり詳しくないそうです。)


挑戦を妨げるもの

挑戦したい人材募集中!そんな採用情報を学生時代からよく見かけていました。

自分も挑戦が好きなタイプだったので、そんなベンチャーの採用インターンを見つけては参加していました。

でも、実際に社会人になってみると、挑戦に躊躇する自分がいました。

「失敗するなとは言わないが、成果を出すなとは言っていない」
この言葉を研修中に聞いてから、置きに行くような姿勢になってしまったのを覚えています。

さらには挑戦することが当たり前の風潮。成功しても無反応が普通。

そんな環境の中、周りを蹴落としてまで、目立とうとするのってどうなんだろう...。

スキージャンプに例えるならば、
チャレンジ精神があっても、ジャンプ台が転倒したら大怪我しそうなくらい整備されていなかったら、果たして飛ぶ気になれるのか。

ジャンプを待ち望む観客がいなければ、成功しても虚しいだけなのではないのか、と。

悩みました。

( 悩みすぎて奥多摩に一人でドライブにいっていたことも。)

挑戦に必要なのは、整備されたフィールドと大歓声。

そこでiCAREに話を戻します。
Sales&Marketingチームでは、今年から合言葉があります。
それは、
「いいぞ、もっとやれ。」
です。

部長兼中野雄介会会長の中野雄介部長がブログを書いているので、ぜひ読んでみて下さい。

Sales/Marketing部長 就任のご挨拶 - iCARE公式ブログ
iCARE公式ブログをご覧のみなさま、おはこんばんちは。中野雄介(27)です。(27)と付けると被疑者のようですが、ただの満27歳という意味です。 さて、昨日のニュースリリースにもあったように、この度中野雄介(27)は、株式会社iCAREのSales/Marketingチームの責任者として部長に就任いたしました。 ...
https://icare.hatenablog.com/entry/2019/01/11/010315


自分の中では、心がフッと軽くなります。
失敗してもいいんだ。小さな成功でいいんだ。
その繰り返しで、少しずつ成功体験を積み重ねていっていい。

力まずに、自然体でチャレンジできるようになっていました。

実際に失敗しても、温かい仲間がいます。先日自分なりにツールの計測改善を行っていたら、1週間の間ツールを停止させてしまう、という事態を起こしてしまいました。

でも、メンバーには、
「あるある、そういうのあるよね~。笑」と言われました。次は頑張ろう!と思えました。

そして成功すれば、大喝采がまっています。
営業が受注を達成したとき、CSチームがお客さんに褒められたとき、Devチームが新しい機能を実装したとき。
みんながワーっとSlack上で喜ぶ姿を見るとき、自然と笑顔になってしまう。

そして、自分もやってやろう!と思える。

これまで感じたことのなかった、正のスパイラルでした。

本心から思えるからこそ

持ち上げ過ぎじゃない?笑と言われることが社内でもよくあります。笑

自分は、いつでも本心です。

それだけ、自慢したいメンバーである。
そして、自分たちがやっていることに、自信が持てる。

いまの社会に足りないこと

それがあるとすれば、人と人の間で行われるべき、本音のコミュニケーションではないかと思います。

ありがとうを伝えることであるときもあれば、もう辛いです、と音を上げることなのかもしれない。

気持ちを正直に表現できず、不満が溜まってしまう状況。
これが組織の歯車を少しずつ狂わせているかもしれない、と他の会社で働く友人の話を聞いて思います。

iCAREのいま取り組んでいることは、従業員の現状を見える化して、予防/ケアしていくことです。
それを効率化していく段階を、いまわたしたちはチャレンジし続けています。

みんなが自然体で働ける社会になって、さらに素敵なアイデアが幸せを創り出すような、そんな世界。

それを夢見て、日々頑張っているところです。


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