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仕事で結果を出すということ

こんにちは。千秋です。
仕事で成功するには良い結果を出さねばなりません。私も、若い頃はとにかく、無我夢中で目の前のことをやっていました。


例えば番組の撮影であれば、その番組のなかで自分が一番面白い存在でなければいけないと思っていました。二番目に面白いキャラでは、次からはもう仕事が来ないという崖っぷちの気持ちでいました。

それは事務所に言われたから仕方なくやっていたのではなく、自分でそうしようと決めてやっていたことです。仕事がおもしろくて好きだから、今後もずっとやっていきたいし、だからこそ呼ばれた番組では結果を出さねばならないと思っていたんです。

テレビでは、笑い声がたくさん上がったら、良い結果が出たと言えます。みんながたくさん笑ってくれたら「今日はうまくいったな」と思っていたし、「今日は笑い声が少なかったな」と感じたら、失敗。その失敗が3回続いたら、もうダメだなと、自分のなかでルールを決めていました。結果を出し続けないと、仕事を続けられません。

私はテレビの視聴率や笑いの数など、数字で結果を出す方が正解だと思って取り組んでいました。


このように、独身前は背水の陣のような感じで仕事に取り組んで結果を出してきましたが、今は出産・育児も経験し、少しでも長く仕事をできるよう、楽しみながら取り組んでいます。


そして、結果を出さねばならないのは芸能界だけでなく、企業に勤める人も同じです。優しさや同情に頼ってばかりでは、会社の利益は上がりません。ただ言われた通りに仕事をするのではなく、結果を出すことを意識すると、満足度も上がるはずですよ。

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