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自然体で今を生きる。


10月からご縁があって東京に行く事になった。

一応3ヶ月。だけど、東京自体にはしばらくいる気がしている。なんだったら数年ぐらい?

(東京にかぶれて、デッカいサングラスとデッカすぎるツバのハットでも被ってみようかしら?)

きっとここが人生の大きなポイントだと思ってる。

全然具体的に言えないんだけど、肌感覚でそう思う。

言葉に言い表せないけど、心がそう思っている。

あえて言葉にするとするなら「なんとなく」

自分はそんな言葉に出来ないような「肌感覚」が大切なんだ。

最近その感覚をないがしろにしていたんじゃないかな?って話。

今を生きることをおろそかにしていないか。


ぼくは未来を考えることが大好きだ。

空想を、妄想をして「ああなったらいいな」「こうなったら素敵だな」って頭の中で話を膨らます。

だけど同時に「考えすぎる」癖を持っていて、ある事ない事をグングン膨らませる力も強い。

そして「未来志向」な反面「不安を抱きやすい」という癖もある。

さらに感受性や空気に敏感で、周りの雰囲気や顔色を見て動く。

これによって生じる問題は「今」や「自分の想い・心」に意識がいってないことだ。

「JAZZな人には向上心がない。」

“向上心”ってあればあるほどいいと思っていた。だって成長したい!って思ってるんだもん。最高でしょ??


一方で、タモリさんは向上心=邪念と捉えている。

「向上心がある人は、今日を明日のために生きている。向上心がない人は、今日を今日のために生きている」

ちょっと前なら理解できなかったけど、今ならなんとなく理解できる。

「未来や過去も大切だけど、まずは今を大切に生きろ。夢中に生きろ。」

それはまるでJAZZのセッションのように、その場の雰囲気やリズム、そして何よりその瞬間瞬間に意識を持ち最高のパフォーマンスを夢中ですることの繰り返し。そういうことなんじゃないかと思う。

「ノリ、流れ、勢い、リズム、、、自然体。」


思えばここ最近「頑張りすぎ」だった気がする。

ありがたいことに自分の力量以上の事象が降りかかってくる。

だから余計肩に力が入り、つま先で目一杯背伸びをしながら、「このチャンスを活かさなきゃ」「みんなの期待に応えなきゃ」って心身をガチガチにしながら動いていた。

「心を開かなくちゃいけない」「質問をしなくちゃいけない」「勉強しなくちゃいけない」「仕事をしなくちゃいけない」

そうやって、夢や目標に執着することで自ら重りをつけて息苦しくしていた。

自分の武器は身軽さだったり、直感に対してすぐに飛びつく瞬発力。

そして風来坊のように、スナフキンのようにフワーっと動いていく。

・・・だけど、執着は心身を固くして身体を重くする。

自分の武器を錆びさせていたのは自分だった。

だから夢や理想を叶えるため、自分を変化させるために、

「夢や理想と自分を切り離す」「変わりたいという思いすら受け流す」

そして何よりも「今を楽しく、ゆるく、肩肘張らず自然体で生きる」

ってことをしようと思ってる。

ゆる〜く生きてたら、夢の方から寄ってきてくれるかもってなんとなく思うんだよね。

いっぱい「ありがとう」って言って、

いっぱい笑って、いっぱい美味しいもの食べて、ぐっすり寝る。

好きな人や好きな場所に行って「どうもどうもー」って話しして、楽しいことをしたり考えたりニコニコヘラヘラ。

大切な人たち、じいちゃん・ばあちゃん・子ども達が笑って生きること。

その繰り返しの先に、きっと夢や理想の世界が待っているのかも。

「世界平和」

「一人ひとりが自然体で生きていける優しい社会。」

わっっっかんないけどね♫😝

波に乗るように、水の流れや風に身をまかせるように、心地よく自然体で生きようと思ってみた。

9月13日。今日は2018年で最も幸運とされる日。

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