18歳|ホテル開発スタートアップ|休学
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予期せぬ休学
アメリカの情勢の関係で、ビザの取得が断念。大学側と話し合い、入学を一年先延ばしになったが、思もがけない一年間の空白ができた。そこで、以前から興味があったホテルの分野に参画することにした。
インターン探しは、Wantedlyという求人プラットフォームやHOTERESというホテル業界を専門とした求人を使って、ホテルの接客業からホテル開発のスタートアップなど、幅広く計10つ程の会社に応募した。
接客業:リッツカールトン、ジャヌ東京、マリオットホテルなど外資系のホテルを中心に応募して、ほとんど採用してくれるところが多かった。(というのもどこも人手不足+英語を喋れると優遇される。加えてフルタイムワーカーというのは重宝されるみたい)
スタートアップ系:今成長中の会社にいくつかカジュアル面談を申し込み、話してみたが、ほとんどはしっくりこず、そのままスキップになる流れが多かった。
※Wantedly…利用者の7割が20~30代。給与や待遇よりも企業理念やカルチャーでマッチする「共感採用」に特化したビジネスSNS
今回の行先は ホテル開発のスタートアップ。
今現在3棟立っていて、来年には新しく10棟建てることが目標らしい。親会社はすでに上場しているが、子会社であるこのホテルチームは去年の夏に創立、私を入れて従業員が10人と少数。ただ毎シーズン新入社員が入ってくるほど、規模も3次関数のように伸びていっている会社だった。
まず、この情報だけでも惹かれる内容だったが、ここの会社とのカジュアル面談は楽しかったのを覚えている。冗談を混ぜてくるほど、いい意味で年齢立場関係なく、フラットだった。一つ懸念点だったのが最低時給ということだけど、経験を買うことにしてそこは妥協することにした。その代わりとして、金銭面を補えるようにオンライン家庭教師も始めた。場所問わずできて時給3000円くらい稼げるので割と気に入っている。
1. スタートアップのリアル
働き始めて、早一か月。正直、想像していたものと色々違った。
まず、平均年齢が40-50代の職場だったということ。スタートアップだからと一概に若い世代ばかりということでもないらしい。実際まわりはこれまで2つも3つも会社を渡り歩いてきたようなベテランばかりで、すごく心強いと同時に、少し寂しいと思う気持ちもあった。働いて気が付いたついたことは
職場の充実度は主に2つ要因が大きく関係するということ。
一つ目は、人との関係性。職場の人は素敵な人ばかりで、いつもお菓子をくれる。ただ、長く寮に住んでいるとあまり気が付かないけど四六時中敬語を使ったり、何かをすぐに相談できる人がいないというのは心苦しいというか、ストレスの溜まる環境だ。周囲の人はそれぞれタスクや会議がギチギチに詰まっていて、みんなそれぞれのタイミングで20分ほどランチに行ってサクッて帰ってくる。一人でお昼ご飯を食べる時間はあまり好きじゃない。
そして同等に重要だと思うのが、オフィスの内観。
常にブラインドが占められている状態であったり、人とのコミュニケーションがとりにくい座席、視界に一切緑(植物)がない環境に長時間いることは息苦しい。あまりあってないなと思う。シェアハウスや寮、自宅やカフェなど、今まで周囲の視覚的な環境がすごく整っていたんだと実感する。閉鎖的なワークスペースは無意識に目や脳に負荷がかかりやすいと思う。
シフト表作り
ミーティング中分からなかっ事は後で調べる
帰り道
2. 自分の価値=コンビニ店員?
正直、自分の価値はもっとあると思っていた。高校から一人で日本を飛び出して挑戦してきた私を、社会はもっと必要としている。と
なんの根拠もなく過大評価していた。でも、現実はそんなことなかった。
今やっていることの大半が土地のリサーチや競合分析で、90%が地道なエクセルでの作業。私の興味のある分野で働けてうれしいと思うと同時に、一日8時間デスクに向かってただ文字や数字を打ち込むのはどうも楽しいとは思えない。自分の経験のためだからと、コンビニの定員と同じ時給で働いているのに気づくとスマホを触ってしまったり、毎時間時計を確認したりしている。自分のやりたかったことだったはずなのに。組織を裏で動かすことはいつも忙しくてキラキラしているイメージだったけど、所詮運営は縁の下の力持ちと言えるくらい陰での地道な作業が多い。
3. さあ問題は何か
現状に納得がいってない一番の理由は
「仕事と給与に満足していない」こと。なぜなら今、学んでいる、成長しているっている感覚があまりないから。英語を勉強しているときは、ここの単語を覚えればもっと人と話せる、この数学の問題が理解できれば、テストの点数が上がる。そんなモチベでやっていたけど、今やっている事は自分の将来につながっているのかいまいち実感がない。それが辛い。
こう分解していくと自分がやるべきことが見えてくる気がする。まず、私はもっと動き回りたい。ということで、会社が運営するホテルにコンシェルジュとして実践経験を積めないか聞いてみようと思う。そして、自分の付加価値を上げるために資格(ielts 8.0)を取る。また、今個人的に動かしているポストカードのプロジェクトを本格的に稼働していきたい。
4. 3つのToDo
①self branding
数々のベンチャーを渡り歩いてきた友人が話していたことをすごく覚えている。
「数ある人材の中で目立とうとするなら、この人ならこれ!といった負けないフィールドがあるといいよね」
ある分野の知識は豊富とか、数十年の経験があるとか。
そして、大前提としてやっぱり認知してもらってこそのスキルだ。だからこそツイッターやnote、youtube, linkdin なんでもいいけれど、どこかで私という人となりを認知してもらう必要がある。
二年ほど前に始めたyoutube。はじめは遠くに住んでいた家族や友達に向けて発信していたものだけど、今では誰かの助けやインスピレーションになれたらなと思っている。だからこそ、もっともっと発信していく。私の負けないフィールドは正直まだ見つかっていないけど、そういった発信で意外とみつかっていくものだと思っている。
②new people
同じような価値観を持った人が固まると、心地が良い分、自分の考え方や行動範囲が無意識に偏ったものにならないか不安だった。
でもとある人と話しをしていて、すっきりしたことがある。
「一旦外に出て人と話してみたら」
職場でもシェアハウスでも学校の人でもない人。
もとはといえば、もっと色々な考えの人、面白い人に出会いたくて、東京に来たのだから、この一年をここでじっとして過ごすのはもったいないとずっと思っていた。
来年進学予定の大学の卒業生に連絡して、お話ができないか訪ねてみようと思う。
③Goal
上司の人とランチに行った時の開口一番に聞かれた。
上司:「仕事楽しくないでしょ?」
私:「まあ正直そうですね…」
上司:「何やりたい?やりたいことをしよう!」
ただタスクがふられて仕事をこなしていくと思っていたから、自分がしたいことを提案するなんて、そんなことが許されていいのかと正直驚いた。
職場の人はせっかく来たなら…といった目線で私にとって何が成長できるか、楽しいかを考えてくれている。
だからこそ、義務感ではなくて私も能動的に動きたいと思った。自分で選んで自分が働きたいと思ってきた職場なのだから、残り5カ月間やり切ろうと思う。
その一環として月目標を立てていこうと思う。10月はもう1週間で終わってしまうが、今週は誰よりも早く出勤するということを心掛ける。その朝の時間で机を拭いたり、共用部の整理整頓などもできる。
こんな感じで日々が忙しなく過ぎていっている。
2025年も残すところ2カ月。本当に時間がたつのが一瞬だなと毎月感じる。未来の自分が後悔しないために。常常立ち止まって、整理して未来像を思い描くことを忘れないようにする。
今の未来像
’自分の大好きでお金を作りだすこと’
おわり