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健康経営 第二弾:会議は週に1回のみ

講師やバックオフィスで勤務する全従業員は、会社が円滑に進むために必要な大事な人材です。心身共に健康に過ごせるよう管理していくことは、会社として大きな責任があると判断し、健康経営に力をいれています。

各課の会議は週1回、各部は月1回のみ実施。無駄な会議を排除する文化づくり

 全社の平均残業時間12時間程度を維持


社員の声

①自分の実績、会社としての業績は向上しているので、待遇面が向上するのは言うまでもないが、残業が増えることもない。残業時間が非常に少ないため、プライベートな時間も確保でき、家族との時間や旅行が多くなった。

②前職では会議の回数が多く、長時間だった。日中は会議の為の仕事に追われ、自分のやるべき仕事は時間外に。そのため集中力も散漫になり長時間労働が多かった。識学に入社してから会議が少なくても十分に仕事は回るし、良い結果も出せている。プライベートな時間を充実することができこれまでできなかったことにチャレンジしている。


社内の文化

会議を見直した会社でも、会議ごとにテーマを設定し、開催時間、参加メンバーを決め、資料の準備をおこなっている会社が殆どですが、弊社は、会議の在り方を以下のように設定することで無駄な資料や無駄な準備時間を削除します。また、会議の在り方を社内の当たり前化にしています。

1、会議は週1回の実施

2、会議のテーマ:先週(今週)の結果報告及び、行動変化、今週(次週)の目標内容の報告の場

3、会議中の時間の使い方:結果報告3割、行動変化と目標報告7割

4、参加メンバーは、上長1人と部下

各人の力量に任せた会議設定にすると、会議時間の増加や会議の為の資料作りに追われてしまうことがあります。また、会議で決めることではないテーマ設定、会議を終えても結局やることが不透明など、多様に無駄な時間が発生しています。この時間を削除できれば、本来の業務に充てることができ、残業時間の削減に繋がると考え社内で実践しています。その結果、弊社の平均残業時間は12時間程度を維持し、利益も右肩上がりで上がっています。