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株式会社IDOMでの職歴について

Photo by Zhu Yunxiao on Unsplash


株式会社IDOMにて新卒から現在まで6年勤務しております。中古車販売店のガリバーを中心とする営業会社ではありますが、店舗営業をはじめ、本社等ジョブローテーションを経験させていただきました。個人営業~法人営業、採用人事~採用・育成管理業務、既存事業の販売拡大戦略~新規事業領域の作成まで様々です。

株式会社IDOMについて

・事業内容:中古車販売店ガリバーを主とする自動車の販売・買取会社。またサブスクリプションモデルのNORELやCtoCモデルガリバーフリマ、スマホアプリで瞬間査定が可能なガリバーオートなど中古車に関わるサービスも展開しております。
・資本金:420000万円
・従業員数:3318名
・東証一部上場

職務内容

■2015.4-2016.4(初期配属)
部署:ガリバー254川越店(現LIBERALA川越店)、ガリバーアウトレット16号入間店(現LIBERALA入間店)
■業務:店舗営業、個人営業
ご来店いただく個人のお客様向けに新車、中古車の販売営業を行なっていました。全社平均実績は販売5台、平均粗利は250万ほどの中、最高実績は販売台数24台粗利700万です。主にはお客様接客・営業を行なっておりました。

・2016.4-2017.4(部署異動)
■部署:コンタクトセンター
■業務:コール業務におけるアポ業務、事業企画
・Web上のお客様からの問い合わせに対して店舗へ誘致する電話営業を行なっていました。また半年後部署内異動にてEC販売の新規事業参画。ビデオツールを使用し完全非対面での販売営業を行いました。

・2017.4-2018.12(部署異動)
■部署:人事部(丸の内本社)
■業務:人事における新卒採用業務、人事管理、人事育成
・新卒、中途の採用活動で総勢30名のチームを率いりました。母集団形成の集客から説明会への登壇、採用面接官、採用後の入社までの管理育成までを担当し採用実績年間500名。
また新卒入社への社内育成、入社までの内定者育成、新卒研修のコンテンツ企画、運営設計、全国店舗への初期配属450名を行いました。
主な業務はチーム運営管理、数値把握を行なっておりました。

・2018.12-2020.12(部署異動)
■部署:事業開発部(丸の内本社)
■業務:新規事業の経営企画職、新規開拓における法人営業
・ゼロベースでの新規事業チームに配属。既存事業が他社参入により事業収益低下を背景に既存事業からの収益エンハンス事業、また新規領域における事業設計を行いました。代表リリースサービスとしてはガリバースマートローン事業(https://221616.com/idom/news/press/20200901-25828.html
)があり、市場調査、事業設計しローンチまで行いました。当時3人の組織でしたので全般に携わりましたが、私の主な担当はB2B営業~事業設計~社内調整~導入推進までを行ないました。

・2020.12-現在(部署異動)
■部署:ガリバー東大阪店
■業務:店舗営業
・子どもが産まれるため地元大阪の店舗に帰省しました、東大阪店にて副店長をしております。東大阪店はガリバー店舗の中で2位の売り上げがあり、総スタッフは15名です。月間粗利は多い時で5000万ほどあり、販売台数は180台ほどあります。副店長は管理業務だけではなくプレイングマネージャーとしての役割を担っています。4ヶ月で1200万の粗利、40台の販売の責任予算がありお客様ご来店時には最前線で商談担当を行います。また商談や業務における部下育成や仕入れ在庫や価格調整の運営における店舗管理も担当しております。

■資格等
・PC操作(Google Apps、Microsoft Office各種)
・損害保険募集人:2015年05月 取得

■活かせる経験・知識
本社時に担当していた新規事業関連が生かせる経験です。当時経済効果5億円の目標をたてて行なったことが2つあります。1つはIDOMの既存事業として販売戦略のエンハンス事業を作成しました。内容としては車両販売時のローンが通らないお客様に対して、スマホアプリが車の鍵代わりとなり、位置情報システムを活用しお客様の与信力をあげ車の購入機会を広げることができる新しいローンサービスです。事業部メンバーが3人ということもあり、事業スキームの設計から新規取引先とのB2B交渉、要件整理、社内調整等主軸となりローンチまで迎えました。2つめは新規事業戦略として査定AIを使ったスマホアプリ『ガリバーリースバック』の作成です。サービス内容としてはスマホ一つですぐに査定ができる「ガリバーオート」(https://gulliver-auto.com/)のAPIを利用し個人向けの自動車のリースバック事業を行うというものです。こちらは日本初のサービスということもあり、ベンダーと協力しながら自社アプリを作成いたしました。結果的にはコロナ渦の影響もありリリースはできませんでしたが、パートナー開拓、およびプロダクト開発ができた経験は大きいです。既存、新規ともに交渉、調整の営業力、アライアンス交渉は活かせると思います。