「NEWDAYSが目の前にあるじゃん」
根岸駅の改札を出たところにあるコンビニを見つけた松田が言った。
「ここから割と、横浜のマリーナまでが距離あるんだよ」
洋ちゃんと健ちゃんが前を歩き、松田が2人の後についていた。
根岸駅の改札を出て、NEWDAYSの前を通り過ぎると、マックや京樽も通り過ぎ、オリジン弁当を越えてなお直進して行く。と思ったら、洋ちゃんは途中のわき道へ入って、そのままマイバスケットやローソンの前をすり抜けて、大通りへ出た。
「後は、もうただひたすら真っ直ぐ、橋を渡るまで歩いて行く」
大通りを真っ直ぐ川に出るまで歩いていき、川にかかっている八幡橋の橋を渡る。
「橋を渡ったら左折な」
大通りを左折すると、川沿いの道を歩いて行く。ニトリがあり、相鉄ローゼン、ヤマダ電機と店の前を通り過ぎていく。
「タイトーのゲーセンがあるじゃん」
松田は、ヤマダ電機の上階にあるゲームセンターに気づいた。
クルージングヨット教室物語だと、ラッコの皆がクルージングで食べる食料品をよく買い出ししている相鉄ローゼンのあるところだ。大人は、どちらかとういうとローゼンやニトリ、ヤマダ電機メインのショッピングモールだったが、子供達にとってはタイトーのゲームステーションの方が目についていた。
「この高速道路の下をくぐって、道を突き当たりまで行くと・・」
洋ちゃんは、松田に説明しながら道を直進して行く。
「もしかして、あれ!」
松田は、道の突き当たりに、ヨットの絵柄が入った横浜のマリーナのゲートを見つけて叫んだ。
「ここか!」
3人は、横浜のマリーナのゲートをくぐると、マリーナの中へ入った。
「それほど、駅から離れているというわけでもないじゃん」
松田は、洋ちゃんに言った。
「このぐらいの距離ならば、いつもバレーボール部でグランドを走っているから、その距離に比べたら、どうっていうほどの距離でもないよ」
松田は、洋ちゃんに言った。
「俺も、サッカー部でグランドはよく走っているけど、ここのマリーナは、割と駅から離れているなとは思ってしまっていたけど」
「バレー部の方が走りこみは距離が長いのかもしれない」
「バレー部って、そんなに長い距離を走るのか、俺、サッカー部で良かった」
洋ちゃんは、松田に伝えた。
主な著作「クルージングヨット教室物語」「ジュニアヨット教室物語」「プリンセスゆみの世界巡航記」「ニューヨーク恋物語」など
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