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パンツ一丁で働けるオフィスがある。

独立してからシェアオフィスを借りていたのですが、あまり、通わなくなってしまい、3ヶ月で契約更新するのをやめました。

家から徒歩10分、とてもオシャレで仕事しやすいオフィスだったのですが、気づくと、1週間に2回と通わなくなってしまったのです。


なぜ通わなくなったのか?それは、ぼくの過ごす1日の流れを振り返ると、よくわかります。


朝起きて最初にやることは、2度寝か、あるいは、パソコンをひらいてメールやらFacebookメッセンジャーで来てるものをチェックします。オフィスに行ってからこの作業をやるよりも、家のパソコンで対応したいのです。移動中に、スマホで、コピー書いたり、連絡返したりすることもけっこう多いですが、パソコンのほうが早いですし、移動中のスマホは、ゲームとか、ニュースチェックとかに、なるべく使いたいと考えています。


朝の作業を終え、そして、打ち合わせに向かいます。打ち合わせは、シェアオフィスに来てもらうこともあります(シェアオフィスは打ち合わせで使うときに便利)。でもだいたいは、クライアントの方たちや代理店さん、制作会社さんのオフィスに行くことがほとんど。打ち合わせが終わると、シェアオフィスに帰らずに、家に直帰してしまいます。


ぼくは、カフェでも、電車の中でも、場所を選ばず仕事ができるので、とうぜん家でもできます。考えてみると、家って、けっこうすばらしいオフィス環境なんです。まず、人の声が気になったりしない。トイレもすぐ行ける。そしてなんと、パンツ一丁でいることも許されます。ぼくは、トランクスにTシャツというスタイルが、いちばん好きなのです。


・・・と、家が理想のオフィスだと言ってきましたが、またシェアオフィスで、働くことになりそうです。前の会社で仲のよかった人たちが、シェアオフィスに入るらしいので、また通います。

1人でいるのって、さみしいんですよね。気軽に仕事の相談ができたり、雑談ができたり、ランチ行けたり、飲みに行けたり、グチを聴いてくれたりする人というのは、やはり貴重な存在です。


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