人はなぜ働くのか? 働くことの意味を大事にしたい・そして支えたい
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●原体験
私の原点は、病院での就労支援の経験です。
人は何のために働くのか。
それは金銭的な対価だけでなく、社会に貢献し、自己実現を果たす場として仕事が不可欠だと痛感しました。
根本的には、その人が労働を通して他者や外界へ作用し(影響を与え)、そのフィードバックを受け取れることが重要なその人にとっての働く意味であると感じています。
自身の存在に手触りを感じ、それを変化させ、より良い在り方になってくことができると考えています。
同時に、現在の社会の仕事の形に馴染めず、社会参加のきっかけを失う方々の難しさを目の当たりにしてきました。
●私の最終的なビジョン
現在の社会の構造に適応できない方々にも機会を提供する『仕事を作る側』に回ることです。
●このビジョンを実現するために必要だと考えていること
個別の支援経験だけでなく、日本社会を包む資本主義のシステム、労働の構造、経済的な課題を根本から理解し、整理する能力が不可欠だと考えました。
=あらゆる事象の課題にコミットし、問題の本質を整理し、着実なアプローチで改善へ導く力
将来、私が仕事を作り出す側になった時、構造的な課題解決力と論理的な思考技術を持つことが、何よりも強固な土台となると確信しています。
こうしたステップが踏めるキャリアを模索しながら、転職活動をしています。