「好きなブランドの消滅」が、私をマーケティングへ導いた。
大学時代、アルバイトとして働いていたファストファッションブランドが突然、倒産しました。
一緒に働いていた社員の方が職を失い、好きだったブランドが消えていく。その時の悲しさは今でも覚えています。
ただ、悲しんでいるだけでなく、自分なりに「なぜなくなってしまったのか」を考えるようになりました。いろんな要因があったと思いますが、日本人の体型に合わないサイズ感、日本のトレンドを無視したデザイン、そして日本のニーズに合わない大量生産のあり方。商品そのものから届け方まで、あらゆる面で「日本市場を見ていなかった」ことが問題だったのではないかと感じていました。
「どんなに良いものでも、相手を見ていなければ伝わらない。」
その気づきが、マーケティングへの興味の入口でした。
もともとSNSが特別好きだったわけではありませんでしたが、世界観をつくったり、企画を考えることは昔から好きで、就職活動でCanvaに触れたとき、「自分のアイデアが形になる瞬間」に純粋に楽しさを感じました。
さらに、アパレル店員のアルバイトでは、自分の提案でお客さんの悩みが解決する場面を何度も経験しました。「これが似合うんじゃないか、この組み合わせも合うと思いますよ」と伝えて、笑顔で帰っていただける瞬間。その体験が、コンサルティングという仕事への興味にも繋がっています。
企画して、形にして、誰かの役に立つ。その全てが叶えられる仕事として、SNSマーケティングを選びました。