この記事は、個人開発した iOS アプリ「Aporix」のリリース記念ブランドストーリーです。なぜこのアプリを作ったのか、何を目指しているのか、開発者としての夢と希望を、素直に書き残しておきたいと思います。
プロダクト: Aporix — アイデア共有 SNS
プラットフォーム: iOS(Android 版は準備中)
価格: 基本無料(Pro の有料プランあり)
App Store: https://apps.apple.com/app/aporix/id6760210339
対象: アイデアを世に出したい人 / 作るものを探している開発者
🌱 発端:頭の中のアイデアが、毎日死んでいる
ある日、ふと気付いたんです。iPhone のメモアプリを開いたら、思いついたアイデアが数百件、埋もれていた。「○○を解決するサービス」「こういう AI エージェントあったらいいな」「Notion × 音声入力で××できるはず」……大量のアイデアがそこにありました。
どれも、思いついた瞬間は「これはいけるかも!」とテンションが上がったはず。でも、次の瞬間には別のタスクに戻り、そのまま忘れていく。これは私だけの問題ではないはず、と思いました。
📱 通勤中に思いついたアイデアが、職場に着く頃には消えている
💭 ずっと温めていたサービス案を、誰にも話さずに「やっぱり無理かな」で終わらせる
📝 Notion のアイデアボードに投稿しても、見てくれる人がいない
アイデアって、誰かに見てもらって初めて育つものだと思うんです。一人で抱えていても、それが価値ある発想なのかどうかすら判断できない。この「アイデア死蔵現象」を、なんとかしたかった。
🧑💻 もう一つの課題:作るものを探している開発者
フリーランスとして個人開発もしている私自身の体験でもあるのですが——何を作ればいいか分からない瞬間って、頻繁に診れるんですよね。「技術力はある、時間もある。でも作るテーマが見つからない」
開発者側には、こんな痛みがあります:
🎯 需要が見えない: 作ってもユーザーが来ないリスク
⏳ 探索コストが高い: インタビューやリサーチに時間を使う余裕がない
💸 失敗のダメージが大きい: 3 ヶ月かけて作ったものが誰にも刺さらない経験
発想側には「アイデアが埋もれる」問題。開発側には「作るテーマが見えない」問題。この二つを繋げれば、両方が救われるんじゃないか?これが Aporix の出発点でした。
💡 Aporix が解決する 2 つの痛み
Aporix は、シンプルに言うと「アイデア投稿 SNS + 開発者ショーケース」です。
✏️ アイデアを持っている人にとって
・ 30 秒で投稿 — タイトル・本文・タグを入れるだけ
・ いいね / 保存でフィードバック — 「このアイデアは刺さるのか」が見える
・ 実装者からのマッチング — 開発者が「これ作ります」と反応してくれる可能性
💻 アイデアを探している開発者にとって
・ トレンドのアイデアが見える — いいね・保存数順でソート可能
・ 需要の数値化 — 「このアイデアは 100 人が保存している」という具体的なシグナル
・ ショーケース機能 — 実装したら「作りました」を報告、原案者からフィードバック
📱 今できること(v1.0 時点)
✏️ アイデア投稿(タイトル / 本文 / タグ付け、トレンド / 新着 / トップ順のソート切替)
💙 リアクション(いいね、保存、通報、ブロック、アカウント削除)
👤 ソーシャル(プロフィール / フォロー / フォロワー、開発者モード)
💬 マッチング(アイデア投稿者と開発者の 1:1 チャット、リアルタイム通知)
🔔 通知(いいね / コメント / フォロー / メッセージ)
💎 サブスクリプション(Free: 月 10 件まで投稿 ※ローンチ期間中拡張、Pro: 条 10 件 + 追加機能)
🌠 夢と希望:Aporix で実現したい世界
夢 1 — 「日本発の Product Hunt」になりたい
Product Hunt は、世界中の新しいプロダクトが発見される場所として機能しています。一方で、その前段階(まだプロダクトになっていない、アイデア段階の種)を共有する場は、実はあまりない。Aporix は、この「アイデアが生まれてから、プロダクトになるまで」を可視化したい。日本のアイデアが、日本の開発者によって形になる。そんな循環を作りたいです。
夢 2 — 「思いついたら誰かが作ってくれる」安心感
究極の理想は、アイデアを持った人が「投稿すれば、いつか誰かが作ってくれる」と信じられる状態を作ること。アイデアを書き留めても「このまま死蔵するだろうな」と諷めて投稿すらしない状況を変えたい。Aporix に投稿しておけば、たとえ今日反応がなくても、半年後に開発者が実装して連絡をくれるかもしれない。その可能性があるだけで、アイデアを書く行為自体の価値が変わると信じています。
夢 3 — Aporix 発のヒットプロダクトが生まれる瞬間を見たい
Aporix で投稿されたアイデアが、誰かによって実装され、そのプロダクトが世界中で使われるようになる——。その瞬間を、どうしても自分の目で見たい。もし Aporix がそういう場所になれたら、個人開発者として、これ以上の達成感はないと思っています。
🛠 技術スタック(ちらっと)
アプリ本体: Expo SDK 54 + React Native 0.81、Expo Router 6、Tamagui
バックエンド: Supabase(PostgreSQL + Auth + Realtime + Edge Functions)、RevenueCat
インフラ: EAS Build / Submit / Update、Vercel
モノレポ: Turborepo + npm workspaces
📥 ダウンロードはこちらから
👉 App Store で Aporix をダウンロード: https://apps.apple.com/app/aporix/id6760210339
「思いついたアイデア、あのまま埋もれさせるのは勿体無い」という方、ぜひ気軽に投稿してみてください。そして「作るネタを探している開発者」の方、トレンドタブを見るだけでも、いろんな発想に触れられると思います。
🧭 こんな人におすすめ
💡 アイデアが溜まっているけど、発信していない人
💻 何を作ろうか迷っている個人開発者
🚀 個人開発の現場の生々しい話が好きな人
🌱 アイデアと実装の間のマッチングに興味がある人
🇯🇵 日本発のプロダクトを応援したい人
Aporix は、一人で 4 ヶ月間、毎日少しずつ作ってきたプロダクトです。バグはまだあるし、機能も足りないし、これから磨かないといけないことは山ほどあります。でも、アイデアを埋もれさせたくないという気持ちは、どうしても形にしたかった。
それでは、Aporix の世界でお会いしましょう 🚀