エンドライン株式会社 モリアゲアドバイザー マーケティングコミュニケーション部の平山幸奈です。
私は今年の4月、「アスリート雇用」という形でエンドラインに入社しました。
アスリート雇用?と思った方もいるかもしれません。
私は「九州ハニーズ」という社会人女子硬式野球チームで、現役選手として野球を続けています。アスリート雇用という制度のもと、会社に競技の練習時間を確保していただきながら、競技と仕事を両立して働かせてもらっています。
今回は、そんな少し変わった働き方をしている私が、就職活動からエンドラインへの入社を決めた理由、そして入社して約6ヶ月が経った今感じていることを、素直に書いてみたいと思います。
仕事か野球か、どちらかを選ばないといけないと思っていた
小学生から野球をはじめ、高いレベルの野球ができる環境を求めて、高校では地元・大阪を離れて福井へ。高校卒業後は福岡へやってきました。
進路を考えるときはいつも野球が中心にあって、就職活動も私の中では野球を軸にしたものでした。
就職を考えたとき、私の中にあったのは、
「スポーツに関わる仕事がしたい」
「社会人として仕事のスキルを身につけて成長したい」
「でも、野球も続けたい」
という気持ちでした。
ただ当時は、「仕事と野球、どちらかを選ばないといけないのかな」とも思っていました。
そんなとき、当時通っていた専門学校の先生から「とりあえず社会人というものを学んでこい」と言われ、応募したのがエンドラインの1DAYインターンでした。
当時はエンドラインが何をしている会社なのかも詳しく知らず、仲の良い友達と「とりあえずみんな行くから行ってみよう!」くらいの感覚で参加しました(笑)。
実際に参加してみると、メンバーの皆さんが一人ずつ、会社のことやスポーツ業界のことを丁寧に教えてくれました。ランチではピザを囲みながら、趣味の話や私の野球の話も聞いてくれて。すごく温かい雰囲気だったことを、今でも覚えています。
「この会社の名前を背負ってプレーしたい」
その後、選考のお話をいただき、それがとても嬉しかったです。
一方で、ここで働くなら野球は続けられない。進路についていろいろ考えました。
野球をやめて働く。野球を続ける。仕事と野球をどうするのか。
考えれば考えるほど、「やっぱり野球は、もう少し続けたい」という気持ちが強くなっていきました。
そこで、アスリート雇用という形での雇用方法、九州ハニーズで野球を続けながらここで働かせてもらいたいという思いを、会社へ伝えさせてもらいました。
正直、断られると思っていました。会社にとって、前例のない初めてのアスリート雇用です。
それでも社長と石谷さんは何度も面談の機会をとってくださり、「どうすれば野球を続けながらエンドラインで働けるのか」と、アスリート雇用での採用を考えてくださいました。
それが本当に嬉しくて、野球を続けながら、この会社で働ける。そう思ったとき、
「この会社の名前を背負って、ユニフォームに入れてプレーしたい」
と思いました。それが、エンドラインへの入社を決めた大きな理由です。
「私、本当に仕事できるようになるのかな」
ここからは、実際に入社して感じたことを書きたいと思います。
入社したばかりの頃、最初に感じたのは「何も分からない」ということでした。
会議に参加しても、何を話しているのか分からない。社内で飛び交う言葉も分からない。業務の進め方も分からない。メールの書き方も、言葉遣い一つも、何が正しいのか分からない。
本当に、「全部分からない、、」という状態でした。
それでも、分からないことだらけだった私に、メンバーの皆さんが一つずつ教えてくれました。メールの書き方や言葉遣い、仕事の進め方。
分からないことを聞くと、ただ答えを教えてくれるだけではなく、いつも野球や私の好きなものに例えながら、「なぜこうするのか」「この仕事は何のためにやっているのか」というところまで丁寧に教えてくださいました。
そのおかげで理解がしやすく、学ぶ時間がとても楽しかったです。
教えてもらったことを、今度は自分が伝えられる側になれるよう、日々勉強中です!!
半年経って感じたこと
社会人1年生、野球との両立。正直、大変だと感じることもたくさんあります。
それでも週末に試合があれば、会社のメンバーの皆さんが「頑張ってね」と声をかけてくださったり、試合を見に球場へ足を運んで応援してくれたりします。
それがすごく嬉しくて、いつも頑張る勇気をもらいながら、日々の練習も業務も全力で取り組み、様々なことに挑戦できています。
まだまだ日々勉強中ですが、こうして想像できなかった働き方ができていること。それが嬉しいです。
就職活動中の皆さんへ
入社して約6ヶ月。今でも、できないことがたくさんあります。自分の考えを整理して、その場で言葉にすることもまだ苦手です。
それでも、社会人になる前の「自分にはスポーツしかない」と感じていた自分に今伝えるなら、
「スポーツでやってきたことは、仕事でもちゃんと活きるよ」
と言いたいです。
それは「体力がある」とか「根性がある」ということだけではありません。スポーツの中で見てきたもの。感じてきたこと。考えてきたこと。それも仕事では、自分にしかない一つの視点になります。
そして仕事をすることで、スポーツだけをしていたら知らなかった考え方にも出会えます。
私もまだ社会人1年目。仕事でも野球でも、まだまだこれからです。
競技では、私のプレーで女子野球の魅力を伝えられる選手になる。
仕事では、現役選手だからこそ持てる視点を、自分にしかない強みにしていく。
「野球か仕事か」ではなく、「野球も仕事も」。
どちらでも成長しながら、これからも挑戦していきます。