■ なぜ、大手メーカーに進んだのか
「なぜこの道を選んだのか?」
弊社代表の小澤は、大学卒業後日立精機に入社し、多くの経験を積みました。
ものづくりに関わる仕事に興味があったから——それは確かに一つの理由です。
しかし、小澤が新卒で日立精機に入社した理由は、それだけではありません。
当時の日立精機は、単なる製造現場ではなく、人材を育てるための仕組みが整った会社でした。
空圧、油圧、電気、機械、制御、プログラミング——
それぞれの専門領域を横断しながら、約2ヶ月ごとに部署をローテーションする教育制度。
「技術を“部分”ではなく、“全体”で理解する」
この思想のもと、2年半という短期間で、ものづくりの根幹を徹底的に叩き込まれました。
小澤自身も「とにかく必死だった」と振り返るこの期間が、現在の小澤製作所の原点になっています。
■ なぜ、小澤製作所を継いだのか
その後、先代から小澤製作所を引き継いだ小澤が最初に直面したのは、「製造業の構造そのもの」でした。
当時の製造業では、
・特定の大口顧客に依存する
・いわゆる“柱”となる取引先を持つ
という考え方が主流でした。
しかし、小澤はそこに違和感を持ちます。
「それに依存していたら、会社は続かない」
時代は確実に変わり、日本のものづくりも徐々に厳しくなっている。
だからこそ、小澤が選んだのは真逆の戦略でした。
・顧客を分散する
・業種を広げる
・対応できる範囲を増やす
つまり、「どこか1社に依存しない会社」へと変えていくことです。
この判断が、現在の小澤製作所の事業基盤を形づくっています。
■ 小澤製作所が考える「価値の高い製品づくり」とは何か
では、小澤製作所の強みとは何か。
それは単純な加工技術ではありません。
「図面通りに作るだけなら、どこでもできる」
小澤はそう言い切ります。
小澤製作所が提供しているのは、
“その先まで考えたものづくり”です。
たとえば——
・この部品はどう組み立てられるのか
・実際の使用環境で問題は起きないか
・図面に不足している条件はないか
こうした問いを、加工前の段階から徹底的に考えます。
実際に、図面通りに加工すると歪む可能性がある場合、
「このままで本当に大丈夫ですか?」と顧客に確認を入れる。
一見すると“余計なこと”に見えるかもしれません。
しかし、この一手が最終品質を大きく左右します。
つまり、小澤製作所が考える価値とは、
「工程の外側まで責任を持つこと」
です。
加工という一工程だけで完結せず、
その先にいる組立担当者、最終ユーザー、現場のオペレーター——
いわゆるステークホルダー全体を見据えたものづくり。
これこそが、小澤製作所の本質です。
■ 新しい可能性への挑戦
さらに小澤製作所は、従来の町工場に留まりません。
・3DCADの活用
・図面がない案件への対応
・未経験領域への挑戦
・制御・プログラム領域への拡張
といった新しい領域にも積極的に踏み込んでいます。
実際に、新しくC言語で制御プログラムを自作するような人材が入社しているなど、
会社としての進化の方向性は明確です。
あなたがもし、
「今ある技術だけでいいのか?」
「もっとできることを増やしたい」
と感じているのであれば、
小澤製作所はその答えの一つになるかもしれません。
■ あなたは、どこまで考えて仕事をしていますか?
最後に、少しだけ問いかけをさせてください。
あなたは今、
「自分の担当範囲だけ」で仕事をしていませんか?
それとも、
「その先にどう使われるか」まで考えていますか?
小澤製作所では、後者が当たり前です。
だからこそ難しく、だからこそ面白い。
その環境に、挑戦してみたいと思えたなら——
きっとこの会社は、あなたにとって意味のある場所になります。
小澤製作所であなたの"価値"を高めませんか?