【半田烈 ISAOHANDA】マーケティングと未来予測
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最近、マーケティングの仕事をしていると、ふと「未来を予測することの難しさ」を強く感じます。SNS広告やキャンペーン運用、データ分析を駆使して、最適な戦略を立てていくのが僕の仕事ですが、それでも「未来の動き」を完全に予測するのはなかなかできないんです。むしろ、予測できたら、それが一番怖いとも思ってしまう瞬間もあります。
例えば、SNSのトレンドやユーザーの行動パターンは、常に変化しています。昨日まで流行っていたものが、今日にはもう冷めていたり。あるいは、新しいプラットフォームが登場して、みんながそちらにシフトしていったりすることもあります。これって、デジタルマーケティングの面白いところでもあり、難しいところでもあるんです。
でも、だからこそ、マーケティングは「柔軟性」が大事だと強く感じています。今、成功している施策も、明日には通用しなくなるかもしれません。だからこそ、僕たちマーケターは「予測に固執しすぎない」ことが必要だと思うんです。もちろん、過去のデータや傾向を元に戦略を立てますが、それに固執することなく、柔軟にアプローチを変えられる力を持ち続けることが大切だと感じています。
最近のプロジェクトでもその重要性を痛感しました。SNS広告での反応が予想以上に良かったものの、それが一時的なトレンドだったことが後から分かる場面がありました。数字だけを見て次のステップに進むのではなく、常に「次はどうするか」を考え続けることが結果的に最良の成果を生むのです。
ここで言いたいのは、未来を予測する力があることも大事ですが、その予測が外れたときにどう対応するか、どう修正していくかが、マーケターにとって本当の力だということです。デジタルの世界は、つねに「変化」しているからこそ、その「変化」に対してフレキシブルに対応できることこそが大切だと思っています。
さらに言うと、マーケティングを通じて見えてくるのは「人の気持ち」です。どんなに最先端のテクノロジーを使っても、最終的には「人間の心」に訴えかける力が必要です。だからこそ、マーケターとして「未来を予測する力」を養うだけでなく、「人々がどう感じるのか」をしっかりと理解し続けることが、最も重要なスキルだと思っています。
もちろん、テクノロジーやAIの進化で、広告運用の効率化や分析が格段に進化していますが、それでも最後には「人」が動くという事実は変わりません。だからこそ、僕たちマーケターは「人の心理」を理解し、「変化に柔軟に対応する力」を持ち続けることが、今後さらに重要になってくると思っています。
また、個人的には、こうした「予測の不確実性」を楽しむ余裕も持ちたいなと思っています。マーケティングの世界は常に予測不可能で、その中で次の一手を打つことが非常に面白いです。その一歩を踏み出す瞬間に、やっぱりワクワクする気持ちが湧いてきます。
結局、未来の予測が当たることよりも、予測が外れた時にどれだけ柔軟に対応できるかが、マーケティングの本質なのかもしれません。だからこそ、僕はこの不確実な世界で、日々「挑戦し続ける楽しさ」を感じながら働いています。
これからも、未来を予測する力と、それに柔軟に対応する力を両方鍛えていきたいですね。