夜空の星座と手作りの積み木
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こんにちは!城間勝行です。
遥か遠い宇宙で変わることなく決まった位置に輝き続ける夜空の星座と、子供がその場のひらめきで自由に形を変えていく手作りの積み木。一見すると何のつながりもないように思える二つの存在ですが、私は日々のシステム開発という仕事と向き合うとき、いつもこの美しい星座と自由な積み木の両方を心の中に思い描いています。
新卒で入社した大手企業での約八年間、私が携わっていたのは、まさにあの夜空に完璧な星座を描き出していくような実直な開発スタイルでした。数千人規模の人々が毎日利用する業務基幹システムや、企業の活動を根底から支えるアプリケーション。そこでは、星と星を一本の正確な線で結ぶように、要件定義から設計、実装、テスト、そして日々の保守運用にいたるまで、一歩ずつの工程を誠実かつ丁寧に積み重ねていくことが求められます。誰もが安心して利用できる頑丈な仕組みをルール通りに作り上げる。その中で培った確実な技術と上流工程の深い知識は、今でも私のエンジニアとしての誇りであり、すべての基礎となっています。
一方で、独立してフリーランスとなり、スタートアップの企業とチームを組んでプロダクトを動かすようになってからは、私の前に広がる景色は無限に形を変えられる手作りの積み木へと変わりました。そこには、あらかじめ決められた正解のルートも、完成された設計図もありません。まだ要件が固まりきっていない混沌とした状況の中、今どんな機能やサービスを作れば利用者の心が弾むのかを、少人数のチームでスピード感を持って探り当てていく必要があります。仮説と検証を何度も繰り返し、高く積み上げたり横に広げたりするように柔軟にプロダクトの設計を書き換えていく。その予測不能でスリリングな変化の連続が、エンジニアとしての私の創造力を激しく刺激するのです。
星座を捉えるような緻密な計算と誠実さを持っているからこそ、私は積み木を組み立てるような自由で挑戦的な現場であっても、決して軸をぶらさずに安定したシステムを構築することができます。単に依頼されたコードを書くだけの作業者ではなく、ビジネスとしての成功を見据えた改善案を自ら提案できる存在でありたい。そう願いながら、今日も心地よいスピードで新しいコードを紡いでいます。
整然としたルールが生み出す安心感と、何が起こるか分からない変化へのワクワク感。その二つが交差する場所にこそ、人の心を動かす素晴らしいサービスが誕生します。確固たる知恵を胸に抱きながら、新しい星を見つけるように、今日も一歩ずつ確実な足取りで開発の冒険を続けていきます。