WiFi弱くても大丈夫?地方フリーランスが実践するインフラ課題の乗り越え方
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東京から愛知へ。理想と現実のギャップ
東京の開発会社で10年働いた後、愛知県の武豊町と半田市に移住しました。
理想は「自然に囲まれながらコードを書く生活」でしたが、現実は甘くありませんでした。
最初の壁:ネット環境
- 武豊町の古民家:光回線エリア外
- 半田市のマンション:光回線あり
- クライアントとのビデオ会議中に接続不良...冷や汗の連続
制約をチャンスに変える工夫術
1. 冗長化戦略
モバイルルーター2台体制(楽天モバイル+WiMAX)で安定性を確保。
エンジニアらしく、障害に備えたシステム設計を生活にも適用しました。
2. 場所の使い分け
- 武豊町:集中作業。ネットが不安定な分、外部からの連絡も少なく、深いコーディングに最適
- 半田市:クライアント対応。安定した回線でミーティングも安心
3. 移動時間の活用
車で20分の距離を「強制的な余白時間」として活用。
その日のタスク整理や振り返りが自然とできるように。
地方だからこそ得られたもの
インフラの不便さはありますが、得たものはそれ以上です
技術面
- 制約のある環境での最適化スキル向上
- リソース効率を意識した開発手法の習得
人間関係
- 地域の農家さんからITツール相談を受ける機会
- 地元企業との新たなプロジェクト創出
ワークライフバランス
- 強制的な「オフ時間」の確保
- 自然との接触による創造性の向上
これから地方移住を考えるエンジニアの皆さんへ
完璧なインフラを求めるより、制約を楽しむマインドセットがあれば、
新しい働き方が見つかります。地方には「余白」があり、
その余白こそが次のイノベーションを生む土壌かもしれません。