佐藤誠之|武豊町/半田市 | コンビニまで車で15分の現実と向き合う、地方エンジニアの生活設計術
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地方移住の「理想」と「現実」
東京から愛知県の武豊町・半田市に移住して2年。よく「地方移住って理想的ですね」と言われますが、
現実はそう甘くありません。
コンビニまで車で15分、最寄り駅まで20分、大型家電店は隣市まで。
これが私の日常です。でも、この「不便さ」と正面から向き合うことで見えてきた、
新しい働き方と生活設計があります。
インフラ課題をエンジニア視点で解決する
ネットワーク環境の最適化
地方のインターネット回線は期待できません。そこで私が実践しているのは
- メイン回線 + モバイルWi-Fi + スマホテザリングの3重構成
- 大容量ファイルは深夜時間帯にスケジュール処理
- クラウドストレージを活用した非同期作業フロー
移動効率の最大化
車が必須の環境では、移動時間を「無駄な時間」にしないことが重要です
- 音声学習コンテンツの活用(技術ポッドキャスト等)
- 移動ルートの最適化アプリ開発(自作)
- クライアント訪問と生活必需品調達の同時実行
2拠点居住による生産性向上
武豊町(深く考える拠点)
- 環境:完全な静寂、海の近く
- 用途:コーディング、システム設計
- 効果:創造性が格段に向上
半田市(人とつながる拠点)
- 環境:駅近、商業施設あり
- 用途:クライアント面談、リサーチ
- 効果:外部情報のインプットが効率的
地方エンジニアの価値創出
東京時代と比べて、時間当たりの生産性は明らかに向上しました。
理由は単純です。雑音がないから、本当に重要なことに集中できる。
移動時間の合間に生まれる「余白の時間」が、新しいアイデアを育ててくれます。
地域との関わりから生まれる新しい視点
地域の方々との交流から、「使いやすさ」の本質を学び直しています。
高齢者の方にシステムの使い方を説明する機会が増え、本当にユーザーフレンドリーな設計とは何かを、
現場で実感しています。
これからの展望
地方でのエンジニア生活は、確実に私の技術者としての視野を広げてくれています。
今後は
- 地方企業のDX支援
- リモートワーク環境の技術的最適化
- 地域課題解決のためのシステム開発
これらの分野で、都市と地方の橋渡し役として貢献していきたいと考えています。
共に新しい働き方を模索したい方へ
地方移住や新しい働き方に興味がある方、地方でのエンジニア生活について
相談したい方がいらっしゃれば、ぜひお声がけください。
不便さを受け入れながらも、それを上回る価値を創造する。
そんな働き方を一緒に探求していきませんか?