佐藤誠之|武豊町/半田市 | 田舎のWi‑Fi環境でも勝てる!ITインフラ工夫のリアル
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東京の開発会社を辞めて愛知県の武豊町・半田市に移住した時、最初に直面したのは
「通信環境の現実」でした。
光回線の工事に1ヶ月待ち、工事完了後も期待していた速度の半分以下。
クライアントとのビデオ会議中に画面が固まった時は、正直「失敗したかも」と思いました。
でも、この3年間で学んだのは「環境のせいにしても何も変わらない」ということ。
代わりに、地方ならではの工夫を重ねてきました。
私の地方ITインフラ対策
- 2拠点それぞれに異なるプロバイダーを契約
- モバイルWi-Fiとテザリングの3回線体制
- 重要な会議は通信が安定している半田市拠点で実施
- 大容量ファイルのアップロードは深夜帯に実行
最初は「不便だな」と感じていた回線速度も、今では「工夫する楽しさ」に変わりました。
制約があるからこそ、より効率的な開発手法を身につけられたと思います。
地方移住で得られたのは、通信環境の問題を補って余りある「集中力」と「創造性」です。
田んぼを眺めながらのコーディングは、都心のオフィスでは味わえない贅沢。
鳥のさえずりをBGMにしたプログラミングは、アイデアが湧きやすいんです。
「地方だから仕事に制約がある」のではなく、「地方だからこそ得られる価値がある」
それが3年間の移住生活で実感した真実です。
現在は地方移住を検討する IT エンジニアの相談にも乗っています。
インフラの課題は工夫次第で解決できる。大切なのは「どう向き合うか」です。