渋沢栄一記念館に行ってきました!新一万円札の顔、そのルーツに触れて感動の連続
こんにちは、戸川みゆきです。
皆さん、最近お財布の中の新一万円札、もう見慣れてきましたか?
2024年7月に発行が始まって、最初は「わあ、渋沢栄一さんだ!」と新鮮だった新札も、今やすっかり日常の風景になりましたよね。
でも、実を言うと私、新札の肖像画が渋沢さんに決まったというニュースを聞いた時、ちょっと焦っちゃったんです。
「近代日本経済の父……名前は知ってるけど、実際どんなことをした人なの!?」って。
お札の顔になるほどの偉人のことを、あんまり詳しく知らないままなのは勿体ない!と思い、すぐに名著『論語と算盤』を読んだり、大河ドラマ『青天を衝け』を全41話一気に観たりして(サブスクで観れるの、本当にありがたいですよね♪)、猛勉強したんです。
そしてついに先日、その熱量を抱えたまま、渋沢さんの生誕の地・埼玉県深谷市へ行ってきました!今回は、想像以上に刺激的だったその旅の様子をたっぷりレポートしますね。
まさに「日本の礎」を創った人!驚きの功績
渋沢栄一さんといえば、500以上の会社設立に関わったことで有名ですが、そのラインナップが本当に凄すぎるんです!
みずほ銀行(第一国立銀行)、王子製紙、東京ガス、帝国ホテル、サッポロビールにアサヒビール……。私たちが普段当たり前のように使っているサービスや、親しんでいるブランドのほとんどに渋沢さんが関わっているといっても過言じゃありません。
特に面白いなと思ったのが、「銀行」という名前の由来。
当時は「金行(きんこう)」という案もあったそうですが、銀が流通していた当時の日本に合わせて「銀行」に決まったんだとか。そんな裏話を知ると、いつもの銀行の看板もちょっと違って見えてきますよね♪
大河ドラマでも描かれていましたが、パリ万博で目にした最新技術を日本に持ち帰り、次々と形にしていくその行動力。まさに「今の日本を創った人」なんだなと、改めてリスペクトの気持ちでいっぱいになりました。
「渋沢栄一記念館」でアンドロイドとご対面!?
さて、今回訪れた「渋沢栄一記念館」。
埼玉県の深谷市にあるのですが、到着してまずびっくり!建物が想像の10倍くらい立派なんです。しかも、これだけ充実しているのに入場料が無料だなんて、深谷市の渋沢さんへの愛を感じますよね。
一番の目玉は、事前予約制の「アンドロイド講義」!
70歳前後の渋沢さんがモデルになっているそうですが、これがもう、めちゃくちゃリアルなんです……!
肌の質感もそうですが、話し方のクセや表情の変化まで細かく再現されていて、まるでタイムスリップしてご本人にお会いしているような気分。
講義の内容も、実際に残っている肉声をベースにしているそうで、一言一言に重みがありました。「道徳と経済を一致させること」の大切さを、渋沢さんの目を見ながら教わっているような、とっても贅沢な時間でした♪
建物の裏手にある巨大な銅像も、迫力満点で見逃せませんよ!
生家「中の家(なかんち)」に漂う、商売の原点
記念館から車で15分ほど移動して、次に向かったのは渋沢さんの生家「旧渋沢邸 中の家(なかんち)」。
ここは渋沢さんが生まれ育った場所で、藍(あい)の製造や養蚕(ようさん)で栄えた豪農の屋敷です。
お庭には幕末時代の刀を差した渋沢さんの銅像があって、凛々しい姿に惚れ惚れしてしまいます。家の中には80代の頃のアンドロイドも鎮座していて、こちらは動画撮影もOKだったので、しっかり収めてきました!首のしわまで本当に本物みたいなんです。
私、戸川みゆきが特に釘付けになったのが、壁に貼られていた「番付表」。
なんと若き日の栄一さんは、農家さんのやる気を引き出すために、収穫した藍葉の品質をランキング付けしていたそうなんです!これって、今でいう「社内の評価制度」みたいなものですよね。
「どうすればみんながもっと頑張れるか?」という仕組みづくりを、この頃から実践していたなんて、やっぱり天才プロデューサーだったんだなと感動しました。
地元の味!渋沢さんが愛した「煮ぼうとう」に舌鼓
旅の楽しみといえば、やっぱりご当地グルメですよね♪
今回は、渋沢さんが大好きだったという郷土料理「煮ぼうとう」をいただくために、『割烹 楓』さんへお邪魔しました。
お店のすぐ隣には深谷ねぎの畑が広がっていて、採れたてのねぎがたっぷり入った煮ぼうとうは、もう絶品!ねぎの甘みが溶け出したお出汁が体に染み渡って、「渋沢さんもこの味を楽しみにしてたんだな〜」と思うと、さらに美味しさが増す気がしました。
その後寄った「道の駅おかべ」では、街全体の渋沢さんブームに圧倒されちゃいました。
「一億円札」のパッケージのお菓子があったり、友人は「深谷ねぎソフトクリーム」に挑戦したり(笑)。本当にネギがのっててびっくりしましたが、そんな遊び心溢れる地元の雰囲気も最高でした!
新一万円札のご祝儀は…「もちろんOK!」ですよね
ちょっと余談ですが、新札になってから「渋沢さんのお札をご祝儀に使ってもいいのかな?」なんて話題、耳にしませんか?
彼の女性関係のエピソードから、結婚式には向かないのでは……なんて言う人もいるみたいですが、私は「絶対に使ってOK!」だと思っています。
当時の時代背景もありますし、何より彼が日本経済、そして人々の幸せのために尽くした功績は計り知れません。
かつての聖徳太子さんがそうだったように、そのうち渋沢さんのお札が当たり前になっていきます。新しい時代を創った渋沢さんのお札で、新しい門出を祝う。それってむしろ、とっても素敵なことだと思いませんか?
まとめ:日常に「学びの視点」をプラスして
今回の深谷への旅は、軽井沢旅行の計画を立てている時に、「あれ?ここ通るんじゃない?」という発見から実現したものでした。
「遠いから無理かな」と思っていた場所でも、地図をじっくり見ていると、意外なルートが見つかったりして、新しい旅行計画が立つのも旅の醍醐味ですよね。
行きは北陸新幹線のグランクラスを利用して、自分へのご褒美タイム。快適なシートで移動しながら、これから向かう渋沢さんのルーツにワクワクしていました。
「知らないことを、そのままにしない」。
渋沢さんがパリへ行って新しい世界を見た時のように、私も常に好奇心を持って、自分の足で確かめに行く姿勢を大切にしていきたいなと改めて思いました。
皆さんも、お財布の中に渋沢さんを見つけた時は、ぜひ深谷の美しい景色や彼の熱い想いを思い出してみてくださいね。
次はどんな場所で、新しい発見があるかな?
また皆さんにシェアできるのを、楽しみにしています!
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