【第18回】はちみつ|自然な甘みで身体の潤いを支える食材
こんにちは。
オンド.comの田中鉄也です。
今回は、自然な甘みと独特の香りが魅力のはちみつについてご紹介します。
はちみつは、飲み物や料理、デザートなどに少量加えるだけで、やさしい甘みを楽しめる食材です。
はちみつに含まれる成分
はちみつには、糖質をはじめ、さまざまな成分が含まれています。
糖質は身体を動かすエネルギーになります。疲れを感じているときや、食欲が落ちているときにも、少量で取り入れやすい食材です。
ただし、はちみつは甘味料でもあります。健康や美容を意識する場合も、摂りすぎないことが大切です。
薬膳では潤いを補う食材
薬膳では、はちみつは身体に潤いを与え、乾燥をいたわる食材の一つとして考えられています。
喉の乾燥が気になるとき。
肌が乾燥しやすいとき。
身体が疲れているとき。
このような場合に、少量のはちみつを取り入れてみるのもよいでしょう。
白きくらげや梨、豆乳など、潤いを意識した食材とも相性がよい食材です。
おすすめの取り入れ方
はちみつは、次のような方法で楽しめます。
- 白湯やハーブティーに加える
- ヨーグルトにかける
- はちみつとレモンの飲み物
- トーストに少量塗る
- 煮込み料理の味付けに使う
砂糖の代わりに少量使うことで、料理に自然な甘みを加えることができます。
ただし、加熱しすぎると風味が変わることがあるため、飲み物などに加える場合は、少し冷ましてから使う方法もあります。
はちみつを摂るときの注意点
はちみつは、1歳未満の乳児には与えないでください。
また、糖質を含むため、血糖値の管理が必要な方や糖尿病の治療中の方は、摂取量について医師や管理栄養士に相談しましょう。
「自然な甘みだから、いくら摂っても大丈夫」ということではありません。
少量を味わいながら、食事全体の糖分量を意識することが大切です。
肌の潤いは生活全体で考える
はちみつを食べれば、肌の乾燥がすぐに改善するわけではありません。
水分を適切に補給する。
入浴後に保湿する。
室内の乾燥を防ぐ。
睡眠を十分に取る。
こうした習慣も、肌をいたわるために大切です。
肌の乾燥やかゆみが続く場合は、食事だけで対処せず、必要に応じて医療機関へ相談しましょう。
はちみつは、少量でも料理や飲み物に取り入れやすい食材です。
身体の状態と摂取量に注意しながら、自然な甘みを楽しんでみてください。
次回は、潤いと巡りを意識した食材としてクコの実についてご紹介します。
食べ物は薬である。
その理念のもと、毎日の食事を通して、身体の内側から健康と美容を支えていきましょう。
By 田中鉄也 オンド.com