【秋山武流】33歳で独立を決意。複数企業を支援しながら見つけた、自分らしいマーケティングの形
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フリーランスSNSマーケターの秋山武流です。
33歳で広告代理店を辞め、独立しました。
安定を捨てる決断に迷いがなかったわけではありません。
でも、今振り返ると「あの時の選択は正しかった」と確信しています。
代理店時代に感じていた違和感
広告代理店では、SNS広告運用やインフルエンサーマーケティングなど
幅広い業務を担当していました。成果も出ていたし、やりがいもあった。
でも、どこか心に引っかかるものがあったんです。
それは「本当にクライアントのためになっているのか?」という問い。
数値目標を達成しても、その先にある「顧客との関係構築」や
「ブランドの信頼醸成」まで伴走できていない気がしていました。
フォロワーは増えても、ファンになっていない。そんなケースを何度も見てきました。
独立して変わったこと
フリーランスになって、クライアント一社一社と深く向き合えるようになりました。
ビジネスモデルや顧客層を丁寧にヒアリングし、「このブランドが本当に届けたい価値は何か?」を一緒に考える。そこから戦略を組み立てる。
結果、BtoCサービスのX運用で半年間でフォロワーが大きく増加したり、
美容系ブランドのInstagram運用でCVRが大幅改善したり、教育系企業のSNS広告で
リード単価を削減できたり。数字だけでなく、「ファンが増えた」という声を
いただけるようになりました。
自分らしいマーケティングとは
SNSマーケティングは、売上を作る手段であると同時に、ブランドと顧客の信頼関係を
築く場でもあります。
私が目指すのは、その両立。それが、独立して見つけた
「自分らしいマーケティングの形」です。