<間和史>「この企画、本当に刺さる?」を見極める。プロの企画検証メソッド
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フリーランス動画クリエイターの間和史と申します。
映像制作において、最も重要でありながら最も難しいのが「企画段階での検証」です。
制作会社で10年間ディレクターとして働く中で、私は数え切れないほどの企画を
立ち上げ、そして何度も壁にぶつかってきました。
その経験から学んだのは、「作り手の思い込み」が最大のリスクだということです。
私が実践している企画検証メソッド
まず行うのは「ターゲット像の具体化」です。年齢や性別だけでなく、その人の日常、
悩み、情報収集の方法まで想像します。この人物が本当に興味を持つ内容か?を
徹底的に問い続けます。
次に「3秒ルール」の適用です。冒頭3秒で視聴者の心を掴めなければ、
その企画は見直しが必要です。タイトル、サムネイル、オープニング映像、
すべてをこの視点で検証します。
そして最も重要なのが「第三者視点の導入」です。クライアント様やチーム内で
企画を共有し、率直なフィードバックをいただきます。時には厳しい意見もありますが、それこそが企画をブラッシュアップする貴重な機会です。
最後に「KPIの明確化」。再生回数なのか、コンバージョンなのか、認知拡大なのか。
目的を数値化することで、企画の方向性がブレなくなります。
この検証プロセスを経ることで、「なんとなく良さそう」ではなく、
「確実に刺さる」企画へと進化させることができるのです。