【関沢憲史】ゼロイチの新規事業で実感した、再現性ある成長プロセスの話
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関沢憲史です。フリーランス経営コンサルタントとして、
中堅・中小企業の成長支援をしています。
新規事業の立ち上げ。多くの企業が挑戦し、そして多くが苦戦するテーマです。
私自身、総合商社時代にグローバル市場での新規投資案件を数多く手がけてきました。
その経験から確信していること。それは「ゼロイチにも再現性がある」ということです。
成功する新規事業に共通する3つのプロセス
- 仮説の小さな検証
いきなり大きく投資せず、最小単位で市場の反応を見る。
商社時代、数億円規模のプロジェクトでも、まずは小さなパイロット案件から
始めました。 - 現場の声を拾う仕組み
顧客の本音は、アンケートではなく対話の中にあります。
仮説と現実のギャップを素早く埋めることが成長の鍵です。 - 撤退基準の明確化
成功の定義と同じくらい、撤退ラインを決めておくことが重要。
これが組織の学習を加速させます。
最近支援したIT企業では、この3ステップで新サービスを立ち上げ、
半年で顧客基盤を構築できました。
大切なのは「勢い」だけではなく、小さく試して学び、素早く軌道修正する柔軟性。
これがあれば、ゼロイチの成功確率は格段に上がります。
企業が持つ潜在能力を引き出し、持続的な成長を実現する。それが私のミッションです。
新規事業で悩んでいる経営者の方、一度お話ししませんか?