「部長塾」とは
「部長塾」は、3ヶ月間、若手3名で実施した社内の学びの取り組みです。
共通課題と個別課題があり、隔週で本の要約・発表を行いながら、それぞれが学びを深めていきました。
共通課題では、同じ本を3人で読み、それぞれが内容を要約して発表。
個別課題では、自分がなりたい姿に近づくために文献を選び、本を読み、内容を深めていきました。
それぞれがなりたい自分になることを目的に取り組んだのが、この部長塾です。
読むだけで終わらない。要約し、発表し、仕事に繋げる
部長塾で大事にしていたのは、ただ本を読むことではなく、本の本質を掴むことでした。
そのために、
「どうすればこの時間を最大限活かせるか」を常に考えていました。
せっかく早起きして、自分の時間も使い、さらに部長にも時間をいただいている。
だからこそ、なんとなく読んで終わるような時間にはしたくなかったです。
本の内容をただ要約するのではなく、
端的に整理し、実務に落とし込める粒度までシャープにして相手に伝えること。
この部分は、3ヶ月間かなり試行錯誤しました。
結果として、自分でも納得できるアウトプットに少しずつ近づけた感覚があり、そこは大きな収穫だったと思っています。
正直きつかった。でも、その分得られたもの
正直、自分の未来を具体化することはかなりきつかったです。
大きなことを口にすると、批判されるかもしれない。
「また何か言ってるよ」と思われるかもしれない。
そういう怖さが、少なからずありました。
もともと僕は、
「自分なら実現できそうだ」と思えることを少し広げて言語化するのが得意なタイプではありません。
今の自分とのギャップが大きい目標を口にすることには、ずっと苦手意識がありました。
ただ、部長塾では最初に必ず目標を設定します。
そして、読んだ本の中でも繰り返し出てきたのが、
*"目標や目的がないなら、戦略は必要ない"*という考え方でした。
大きな目標があると、自分が何をすべきかがまっすぐになります。
迷いにくくなり、目の前のことに熱中しやすくなる。
何かに熱中できる時間は、本当に楽しいものです。
この部長塾を通じて、僕はその感覚を得ることができました。
学んだこと
私は日々、広告運用の仕事をしています。
個別課題でも「戦略」に関する本を選んでいたのですが、仕事のスキル面だけでなく、上長とのコミュニケーションにおいても大きな学びがありました。
会社員として働いていると、上長から仕事が降りてくる場面は多くあります。
私自身、指示された仕事をそのまま進めるだけだと、自分のポテンシャルを出しきれていないと感じることがよくありました。
その理由は、上長の目的を100%理解しないまま走り出してしまうことがあったからです。
そうすると、途中で無駄が生まれたり、完成したものが上長のイメージとズレたりして、結果的に修正が増えてしまう。
その時間は、自分としてもかなり気持ち悪く、落ち込むこともありました。
でも、戦略を学ぶ中で、目的意識の大切さを強く実感しました。
上長は戦略を持って動いていて、その戦略には必ず目的があります。
その目的を理解できれば、自分も上長と同じ目線で業務に取り組めるようになります。
同じ目線に立てると、完成物のイメージも自然と近づき、
上長が求めているものに、より早いスピードでたどり着けるようになります。
今後は、上長の意図を汲み取るだけでなく、
上長以上に戦略を考え、自分から提案できる状態を目指したいと思っています。
……これはまだ小声ですが。
今後の動き
大きな目的を達成するには、そこに向かうための小さな目的や行動が必要だと感じています。
いきなり大きな階段を登るのではなく、
まずはそこにたどり着くための小さなハシゴを、一つずつかけていくこと。
そのために今後は、
大きな目的を達成するために本当に必要なことは何かを整理し、
最短でそこに近づける動きを意識していきたいです。
「これは本当にこの目的に必要か?」
そう自分に問い続けることを、これから習慣にしていこうと思います。