出先からAIで記事化!障害特性と向き合う新しい働き方 ― 可能性を広げる挑戦
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「この場所から、自分だけで記事が書けたら…」
そんな想像をしたことはありませんか?今回は、そんな未来を現実にするための、ちょっとした挑戦のお話です。
以前から、自分の障害特性として、箇条書きでのアウトプットは得意だけれど、筋の通った長文を書くのは苦手という課題がありました。そのため、Wantedlyのストーリー記事なども、書くことにハードルを感じていたんです。
そんな中、クラウドBotがGeminiというAIモデルの修正後に正常に動作するか、そして、出先からでもエンドツーエンドで記事化までできるか、テストしたいという思いが湧き上がりました。
このプロジェクトの規模感は、数日間、細切れに1〜2時間ずつ、自分一人とAI(Cursor)で構築するというものでした。一つ一つの作業は小さくても、全体として動くかどうか、未知数な部分も多くありました。
具体的な行動としては、まずGitHubリポジトリを作成し、Bot一式をアップロードしました。そして、Gemini APIと連携させるために、4つのSecretsを登録。ここまでは、以前から少しずつ試していたので、スムーズに進みました。
しかし、初めてのGitHub Actionsの構築には、やはり戸惑いました。どのような手順で設定すれば良いのか、ドキュメントを読みながら試行錯誤する場面も。そして、Geminiのモデル名「gemini-2.0-flash-exp」が404エラーとなり、原因特定に時間がかかってしまいました。
「これは無理かもしれない…」そんな弱気な気持ちもよぎりましたが、諦めるわけにはいきません。エラーメッセージを注意深く読み解き、モデル名のスペルミスや、利用可能なモデルの最新情報を確認するなど、地道に原因を特定していきました。
試行錯誤の末、ついにBotは正常に動作し、出先からDiscordだけで記事化できる仕組みが完成しました。この結果に、「自分の可能性がこんなにも広がったんだ」という実感が、何よりも強く胸に響きました。
以前は、Cursorを開いていないと進めない、という心配がありましたが、今回構築した仕組みのおかげで、その心配はなくなりました。場所や環境に縛られずに、自分のペースでアウトプットできるようになったのです。
この経験を通じて、AIは単なるツールではなく、自分の障害特性とうまく付き合いながら、新しい働き方を実現するための強力なパートナーになり得ることを実感しました。
もし、あなたも「苦手なこと」を理由に、何かを諦めかけているとしたら、ぜひ、AIの力を借りて、新たな一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。きっと、想像以上の世界が広がっているはずです。
自分の強みは、得意なことだけではなく、苦手なことをどう乗り越えるか、その過程で得られる学びや工夫にもある。そんなことを、改めて教えてくれた挑戦でした。
これからも、この仕組みを活用して、様々な「やってみたい」を形にしていきたいと思っています。