AIがあれば何者にでもなれそうと思った(未経験だったハード開発)
私の今までの開発といえば、
Excel VBAやGASを使った業務改善
HTML/CSS/JS(TS)、FirebaseやSupabaseを使ったWebプログラミング
そしてiOS・Androidのネイティブアプリ開発が主なものでした。
これまでは、作りたいものがたまたまソフトウェアだった。だから画面の中の技術で十分でした。
しかし今回は「手に取るもの」のアイデアを思いついてしまったのです。
画面を飛び出し、物理的な「道具」を作る
私は、一度アイデアが閃いてしまったら、それを現実に具現化しないと気が済まない性格です。(さすがにジェットコースターを作りたい、といった無謀な夢は諦めますが…)
今は多くは語れないのですが、e-Paperを使った仕事効率化のためのモバイルIoT端末を開発しています。
半年前の自分なら、ハードウェア開発なんて「自分とは無縁の世界」だと決めつけていたと思いますが、好奇心と、なによりAIのサポートを武器に、私は未知の領域へと足を踏み入れることになりました。
- 電子工作(試作)
秋月で買い物をし、ブレッドボード上で部品を配線、ESP32の制御 - 新しい言語
Arduino-ESP32環境のC++にてプログラミング - 3D設計と実体化
Fusionで筐体を設計し、自ら購入した3Dプリンターでモックを作成。 - 製品化、量産に向けて
売るとなると流石にプロの目は必要だと判断し、クラウドソーシングでの依頼をして、筐体と基板の設計をお願いしました。
これら完全未経験ですが、AIの力で留まることなく製品完成と販売の実現に向けて、順調に夢に向かって進んでいます。
プログラミングの大幅なスピードアップ
プログラマーなら同じ悩みがあるとは思いますが、「なぜか動かない」絶望感。今まではデバッグがとにかく大変でした。
しかし、バイブコーディングは考えを形にする部分をすべて任せられるので、自分はそれ以外のアイデア出しの部分に集中することができました。
また、私は「開発の工程の中で何が好きなのか?」という疑問がずっとありましたが、AIにコーディングを任せても全く寂しい気持ちにはならなかったので、コードを書くことではなかったことに気がつきました。(笑)
私の価値
もちろん、仕事には長年の経験や勘が必要と思いますし、その道のプロフェッショナルには、知識の深さでは敵わないとは思いますが、自分一人で「理想」を形にするために、ソフトウェア・ハードウェア・ビジネスの垣根を越えて繋ぎ合わせたこの経験は、私に唯一無二の視点を与えてくれました。
今後
これからは、中国への基板作成の発注、筐体材質の決定、販売準備、顧客対応、色々わからないことが控えていますが、その見えないものに恐怖はあまりありません。
AIとの二人三脚でどうにかなると思っています。
お読みいただきありがとうございました🙇
なにか興味を持っていただけましたらご連絡ください。